高校受験は中学受験より「親の負担が少ない」説は本当か? 避けて通れない“2つの壁”

中学受験をやめて高校受験にするべき? 親の学習フォローの負担や、合否のカギを握る「最重要科目」の違いを解説。内申点への向き不向きや反抗期のリスクなど、わが子の適性を見極めるヒントを公開。(画像出典:PIXTA)

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真面目で内申点がとれそうなら高校受験も「あり」

一方で、真面目に努力できるけれど、難しい問題を解くのが苦手な子もいます。 

中学受験の内容に比べると、公立中学の定期テストは基礎的です。その基礎的な内容ならパーフェクトに解けて点数がとれ、真面目に提出物を出し、オール5をとれる。しかし、難しい問題を解くのが苦手という場合、オール5の成績を生かして、推薦で高校に進学すればいいのです。

つまり、中学受験の勉強は合わないけれど、真面目に努力できる生徒なら高校受験に切り替えるのはありでしょう。

ただ、小学生の頃は素直にいうことを聞いていたお子さんが中学に入ると反抗期に突入して勉強をしなくなるケースは多々あります。反抗期があるのは成長している証拠なのでいいことですが、受験にとっては障害となります。

中学受験が人気である最大の理由は、「反抗期に入る前に中学受験で高校進学を決めてしまいたい」という親心なんですよね。
 
中学受験と高校受験。両者の特徴を把握し、どちらがご家庭やお子さんに合うかを見極めて、よりよい受験をされることを切に祈ります。
大学受験 活動実績はゼロでいい 推薦入試の合格法
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中学受験 やってはいけない塾選び
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この記事の執筆者:杉浦 由美子 プロフィール
キャリア20年の記者。『女子校力』(PHP新書)、『中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)など単著は14冊。『ダイヤモンド教育ラボ』、『ハナソネ』(毎日新聞社)『マネーポストWEB』(小学館)などで取材記事を寄稿している。趣味は取材。
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