All About ニュース編集部では、2025年12月2日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、ご当地グルメに関するアンケートを実施しました。
その中から、旅先で食べたい「京都府のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:京懐石/52票
京懐石は、京都の雅な文化と四季の移ろいを映し出す、伝統的な会席料理です。精進料理や茶懐石の流れを汲み、旬の食材を繊細な技術と美しい盛り付けで提供します。特に出汁の文化が根付く京都では、素材の味を最大限に生かす薄味の調理が特徴。湯葉や京野菜など、京都ならではの食材をふんだんに使い、清水寺や嵐山といった名所の周辺には上質な京懐石を提供する老舗料亭が数多く存在します。
回答者からは「京都は伝統的な豆腐料理や日本料理が有名なのでゆっくりと味わいたい」(60代女性/広島県)、「京都の四季を感じる目的で風情のある場所で懐石料理を食べてみたいから」(40代男性/奈良県)、「季節感あふれる美しい盛り付けと、洗練された京野菜や出汁の味をゆっくりと堪能したいからです」(30代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:八ッ橋/57票
八ツ橋(やつはし)は、京都を代表する伝統的な和菓子。主に米粉、砂糖、ニッキ(シナモン)を混ぜて作られ、硬く焼き上げた「焼き八ツ橋」と、蒸して柔らかい「生八ツ橋」の2種類があります。琴の形を模したといわれ、その歴史は江戸時代にまで遡ります。特に生八ツ橋は、ニッキの香りともちもちとした食感、あんこの上品な甘さが魅力で、抹茶や季節のフレーバーも豊富です。
回答者からは「八ツ橋のあのニッキの香り、味が癖になる美味さ。最近は色々なフルーツ味などもあり、いくらでも食べられる」(60代男性/大阪府)、「必ずと言っていいほどお土産に選ぶし、貰ったら嬉しいものNo.1です!」(30代女性/静岡県)、「手軽に食べられる京都の味だと思うから」(40代女性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



