旅先で食べたい「三重県のご当地グルメ」ランキング! 2位「伊勢エビ」を抑えた1位は? 【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施したご当地グルメに関するアンケートの調査結果から、旅先で食べたい「三重県のご当地グルメ」ランキングを発表! 2位「伊勢エビ」を抑えた1位は?

「三重県のご当地グルメ」ランキング
旅先で食べたい「三重県のご当地グルメ」ランキング
外出や旅行への意欲が高まる中、そこでしか味わえない特別な味への関心が集まっています。土地の風土から生まれた個性豊かな食文化を体験することが、旅の満足度を大きく向上させる鍵となります。

All About ニュース編集部では、2025年12月2日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、ご当地グルメに関するアンケートを実施しました。

その中から、旅先で食べたい「三重県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。

>10位までの全ランキング結果を見る
坂上 恵
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。 ...続きを読む
>プロフィール詳細

調査概要

調査期間:2025年12月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人

※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:伊勢エビ/67票

三重県の伊勢志摩地域は、黒潮が流れ込む温暖な気候と豊かな海に恵まれ、古くから伊勢エビの産地として知られています。特に秋から冬にかけてが旬とされ、身が引き締まり、濃厚な甘みが特徴です。刺身はもちろん、焼きやボイル、みそ汁など、様々な調理法でそのプリプリとした食感と上質な旨みが堪能できます。伊勢神宮にも奉納される高級食材として、観光客にとって特別なグルメ体験となるでしょう。

回答者からは「高級食材として有名で、プリプリとした食感と甘みの強い身を新鮮な状態で食べてみたいです。伊勢志摩ならではの贅沢な味覚を一度は体験したいです」(50代女性/福岡県)、「以前、鳥羽に行った際に泊まった旅館で食べた伊勢海老がとても美味しかったのでまた食べたいと思って選びました。身がぷりっとしていて甘みもあってまた食べたい」(30代女性/茨城県)、「身が甘くて食べ応えがあり、旅先ならではの贅沢感がある。新鮮なまま味わえるのが楽しみ」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。

1位:松阪牛/132票

松阪牛(まつさかぎゅう・まつさかうし)は、日本三大和牛の1つに数えられ、「肉の芸術品」とも呼ばれる最高級のブランド牛です。特に未経産の雌牛にこだわって肥育されることが多く、きめ細かく美しい霜降りと、融点が低く舌の上でとろけるような上質な脂が特徴。甘くコクのある香りは「和牛香」と呼ばれ、すき焼きやしゃぶしゃぶでその美味しさが最大限に引き出されます。松阪市を中心とする地域で、熟練の農家によって丹精込めて育てられています。

回答者からは「日本を代表する和牛の本当のおいしさを本場で味わいたいからです。きめ細かい霜降りや、とろけるような食感はよく知られていますが、現地なら鮮度や焼き加減、提供の仕方まで含めて、いちばんおいしい状態で楽しめると感じます。すき焼きやステーキなど調理法による違いも楽しめそうで、同じ肉でも表情が変わる点にも魅力を感じます。生産地で味わう一皿には、育てた人の思いや土地の空気までも込められている気がして、特別な体験になると思いました」(20代女性/兵庫県)、「松坂牛のステーキ美味しそうなので」(40代女性/鹿児島県)、「柔らかくて贅沢感がある」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

次ページ
10位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も