All About ニュース編集部では、2025年11月27〜29日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休暇に行きたい「千葉県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月27〜29日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:濃溝の滝・亀岩の洞窟/66票
濃溝の滝と亀岩の洞窟は、君津市の清水渓流広場内にあるフォトジェニックなスポット。3月・9月の彼岸前後の早朝、光の差し込み具合が絶妙なタイミングで訪れると、洞窟の奥から光が差し込み、水面に反射した光がハート型に見えることが話題になりました。滝自体は比較的小さな人工的な滝ですが、自然と人工物が織りなす幻想的な風景が魅力です。長期休暇に神秘的な絶景を求めて訪れる人や、カメラ好きに人気なスポットです。
回答者からは「なるだけ人混みをさけてジブリの世界観のような景観を楽しめたらいいなと思うからです」(40代女性/青森県)、「時間や光の条件によって水面にハート型の光が映る現象が神秘的で、SNSでも話題の絶景をこの目で見てみたいから」(20代女性/長崎県)、「滝と亀岩でできた洞窟をくぐってみたい。現世と異世界の入り口のような面白さがあると思う」(50代回答しない/大阪府)といった声が集まりました。
1位:養老渓谷/86票
養老渓谷は、夷隅郡大多喜町と市原市にまたがる、房総半島内陸部の代表的な景勝地です。ハイキングコースが整備されていて、栗又の滝(養老の滝)や面白峡遊歩道など、複数の見どころを巡ることができます。特に紅葉の時期は関東でも遅いことから、たくさん観光客でにぎわいます。黒い岩肌と清流、そして豊かな緑が織りなす渓谷美は、長期休暇の疲れを癒やすのにぴったり。周辺には温泉旅館も点在しており、自然散策の後にゆったりと温泉を楽しめるのも人気の理由の1つです。
回答者からは「都心から比較的近いにもかかわらず、渓流や滝、遊歩道が連なり、四季折々の自然をじっくり味わえるので」(50代女性/愛知県)、「秘境ハイキングの後、養老温泉でリラックスできる。確実に充実できる」(40代女性/京都府)、「こぢんまりした空間に落ちる滝と苔の美しさが魅力的で、遊歩道が整備されており危険箇所が少なく子連れでも楽しめるから」(30代男性/岐阜県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



