All About ニュース編集部では、2025年11月27〜29日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休暇に行きたい「茨城県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月27〜29日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:月待の滝/48票
月待の滝は、久慈郡大子町にある高さ17m、幅12mの滝です。滝の裏側に入り、流れ落ちる水の様子を間近で観察できる珍しい「裏見の滝」としても有名です。名前が示す通り、かつては月を待つ信仰の場でもありました。周辺にはモミジなどの木が生い茂ります。特に新緑や紅葉の季節には、豊かな色彩と水のコントラストが美しい景色を作り出し、訪れる人の心を癒やします。
回答者からは「水が流れ落ちる裏側に入り込む『裏見の滝』として知られ、独特の視点から景色を楽しめるから」(30代女性/北海道)、「濡れずに滝裏に入れるため、マイナスイオンを浴び放題になるから」(40代男性/大阪府)、「普段は二つの滝だが水が増すと中段の受皿からもう一つ滝が現れて3つになる(夫婦滝、親子滝というらしい)水量によって形が変わるので長期滞在ならいろんな滝の姿が見れるかも。また滝の裏側に行けるも面白い」(40代男性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:袋田の滝/59票
袋田の滝は、久慈郡大子町にある、和歌山県の那智の滝、栃木県の華厳の滝と並ぶ日本三名瀑の1つに数えられる大滝で、国の名勝に指定されています。高さ120m、幅73mの大きさを誇り、四段に岩肌を滑り落ちることから「四度の滝」としても有名です。四季折々の姿を楽しむことができ、春の新緑、夏の水量豊かな流れ、秋の紅葉、そして冬には滝全体が凍結する「氷瀑」と、一年を通じて異なる絶景になります。
回答者からは「豪快な水しぶきを上げて落ちる滝が、冬には一変して氷瀑に姿を変えます。氷の世界を肌で感じ、幻想的な美しさを見たいです」(60代女性/静岡県)、「四季ごとに表情を変える大滝で、迫力と美しさを同時に楽しめるから」(50代女性/兵庫県)、「スケールの大きな滝を間近に見てみたいからです」(40代女性/青森県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



