All About ニュース編集部は11月17日、全国10~60代の男女300人を対象に「劇団四季」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「衣装やメイクが独創的だと思う劇団四季のミュージカル作品」ランキングを紹介します!
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2位:ライオンキング/93票
2位にランクインしたのは、『ライオンキング』です。劇中に出てくる動物は全て人間が演じているため、マスクやコルセット、衣装、パペット、アフリカンアートなどを駆使して表現しています。
ライオンをはじめとする迫力あるメイクも魅力。4本の脚を4人で動かす巨大ゾウや竹馬で動くキリン、しなやかで優美なチーターなど、動物の個性や動きを捉えた再現度の高さに目を奪われます。
回答者からは「出演者がみんな動物だという独特な作品だ」(60代女性/大阪府)、「個性的なデザインとメイクがとても印象に残っているから」(60代男性/愛知県)、「とても役にあったメイクをしているから」(40代女性/愛媛県)といったコメントが寄せられています。
1位:キャッツ/121票
1位にランクインしたのは、『キャッツ』です。日本上陸から41年、通算公演回数日本2位を誇る劇団四季の代表的ミュージカル。
カラフルなファンデーションに個性的なアイラインなど、独特なメイクが特徴ですが、2018年の東京公演からは振り付けやビジュアルがさらにブラシュアップされています。全身タイツに手足や尻尾を表現する「ウオーマー」を合わせた猫の衣装も印象的です。
回答コメントでは「パッと見ると、怖い感じもするけれど、ちゃんと演劇の中に溶け込んで素晴らしいメイクだと思う」(30代女性/神奈川県)、「猫に扮するミュージカルがユニークだと思うから」(40代女性/兵庫県)、「猫を人間が演じるための独特なメイクや衣装が非常に個性的で、舞台全体の世界観を強く印象づけるからです」(40代女性/北海道)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです



