All About ニュース編集部は11月17日、全国10~60代の男女300人を対象に「劇団四季」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「劇団四季の代表作だと思うミュージカル作品」ランキングを紹介します!
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2位:キャッツ/106票
2位にランクインしたのは、『キャッツ』です。1983年に日本で初演されて以来ロングランを続け、世界で最も成功を収めたミュージカルといわれています。
キャッツ最大の特徴は、舞台と客席が一体化した「キャッツ・シアター」。都会のゴミ捨て場が舞台なだけあり、客席まで猫の目線に合わせた巨大なゴミのオブジェが設置されています。地方公演など、その土地ならではの「ご当地ごみ」を探すのも楽しみの1つです。
回答者からは「初演は1983年!これしかないでしょう!」(50代女性/静岡県)、「猫のコスチュームが印象的だから」(40代女性/北海道)、「代表作は沢山あると思うのですが、上演回数が多いと思うから」(40代女性/秋田県)といったコメントが寄せられています。
1位:ライオンキング/115票
1位にランクインしたのは、『ライオンキング』です。上演回数が日本演劇史上最多を誇る1万4000回超、観客動員数は1400万人を超える劇団四季屈指の大ヒットを記録。
アフリカのサバンナを舞台に、王ライオンの息子・シンバの成長と命のつながりを描くストーリー。アフリカの現地語である「ズールー語」が劇中の至る所に登場するなど、アフリカ魂がダイレクトに伝わる作品です。
回答コメントでは「大人も子どもも楽しめて、劇団四季の作品をもっとみたいと思わせてくれる作品だからです」(30代女性/神奈川県)、「しーんぱいないさー!で有名だと思います」(30代女性/愛媛県)、「むしろこの作品で劇団四季の知名度が上がった気がする」(30代女性/北海道)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです



