ドラコ・マルフォイは、主人公のハリー・ポッターと同学年でライバル的存在。純血の魔法使いで、意地悪な面を持ちつつも、家族への愛や葛藤を抱えるキャラクターです。
※すでに日本でも舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』として実写化されていますが、本アンケートは「もし新たなキャストで映像作品として実写化するなら?」という仮定に基づき実施しました
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2位:本郷奏多/21票
2位にランクインしたのは、本郷奏多さんです。現在35歳の本郷さんは、2002年に子役としてデビュー。2006年に実写版『テニスの王子様』で主演を務めると、その後も『GANTZ』や『鋼の錬金術師』シリーズなどの実写映画に出演しています。2025年はドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』(フジテレビ系)などに出演しており、クールで知的、かつミステリアスな役柄に定評があります。
アンケートでは、「嫌味な演技が得意そうだから」(30代男性/大阪府)、「悪役など器用にできる俳優さんだしハマり役だと思った」(30代女性/神奈川県)、「あの陰湿そうなイケメンを演じられるのは本郷奏多さんしかいないと思う」(30代女性/山口県)、「線が細くて、なんとなく口元がトム・フェルトンに似ているのでぴったりだと思うから」(50代女性/愛知県)などの声が集まりました。
1位:吉沢亮/39票
ランキング1位に輝いたのは、吉沢亮さんでした。1994年生まれの吉沢さんは、今をときめく若手俳優の1人。2011年の特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)で注目を浴びると、その後は数々の人気作品に起用されています。2025年には主人公・喜久雄を演じた映画『国宝』が歴史的大ヒットを記録。整ったビジュアルと繊細な演技力が幅広い層から高く評価されています。
アンケート回答者からは、「気品と闇な感じもあっていいと思う」(30代男性/京都府)、「彼のクールな演技がドラコの冷徹さを引き立てると考えました」(50代男性/東京都)、「光と影の二面性を持つキャラクターを魅力的に演じられるタイプ」(40代男性/大阪府)、「冷たい美形を演じられる人ってあんまり多くないが、吉沢亮は“綺麗な意地悪さ”の表現が絶妙にできそうだから。後半の『影を抱えたドラコ』もいけると思う」(20代女性/静岡県)などの理由があがりました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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