All About ニュース編集部では、2025年11月18〜22日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。その中から、子連れで行きたいと思う「山梨県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月18〜22日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:なるさわ/43票
2位は、富士山の北西麓、鳴沢村に位置する「なるさわ」でした。富士山五合目へ向かう富士スバルラインの起点にも近く、雄大な富士山の眺望が自慢の道の駅です。特産品の鳴沢菜や新鮮な高原野菜が豊富に並ぶ物産館や、地元食材を活かしたレストランがあります。また、富士山の溶岩洞窟を再現した展示施設や、敷地内には天然温泉の「富士眺望の湯 ゆらり」も併設されており、遊び疲れた体を癒せることも、子連れファミリーに人気の理由です。
回答者からは「敷地内にあるミュージアムが、思いのほか子ども受けする」(40代女性/静岡県)、「富士山が間近で、芝生広場や遊具もあり子どもが楽しめるから」(30代男性/大阪府)、「鳴沢の溶岩や富士山の自然に関する展示がある『富士山博物館』や、地元の特産品を扱う売店があるため、子どもと一緒に地域の自然や文化について学びながら楽しむことができます」(30代男性/京都府)といった声が集まりました。
1位:富士吉田/46票
堂々の1位は、富士吉田市にある「富士吉田」でした。富士山麓に位置し、富士山へのアクセス拠点としても知られるこの道の駅は、富士急ハイランドなどの観光地からも近いです。最大の特徴は、晴れた日には目の前に富士山の雄大な姿が広がる立地の良さ。新鮮な地元の農産物や富士山の湧水を使用した特産品、吉田うどんなどの郷土料理が楽しめます。また、広場や公園が整備されているため、子どもが安全に遊べる空間が確保されていることも評価されました。
回答者からは「富士山が近く、広めの休憩スペースや飲食物が充実しているからです」(20代女性/大阪府)、「富士山の天然水が汲める水汲み場や、富士山レーダードーム館など学びの施設も充実しているし、地元グルメやお土産も豊富で、親子でのんびり過ごせるから」(50代男性/広島県)、「遊べるスペースが多くて、子どもが飽きずに過ごせる雰囲気がちょうどいい。富士山も見えて気分が上がるし、ごはんも子連れで入りやすい感じ」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



