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2位:博多大吉(博多華丸・大吉)/56票
2位にランクインしたのは、博多大吉さんです。博多華丸・大吉のツッコミ担当の大吉さんは、周りの芸人からも高い支持を集める審査員の1人。M-1グランプリへの出場経験もあり、2016年からたびたび審査員を務めています。漫才師として長年活躍してきた経験をもとに、的確なコメントと温かみのある視点でジャッジを下します。
アンケート回答者からは、「毎回、冷静で漫才の時間も気にしてるので選びました」(40代男性/愛知県)、「漫才というものが好きで会場が笑っているかどうか、人気かどうかで判断せずに昔ながらの漫才のスタイルから考えて分析して審査してくれていると思うから」(20代女性/京都府)、「優しくも厳しいジャッジを下してくれるから。芸人に対しても視聴者に対しても納得できる審査をしてくれる。フォローも忘れないところが大吉先生の大好きなところ」(20代女性/福島県)などの理由があがりました。
1位:松本人志(ダウンタウン)/109票
1位に輝いたのは、ダウンタウンの松本人志さんでした。ダウンタウンのボケ担当の松本さんは、お笑い界のレジェンドでもある存在です。M-1グランプリでは2001年の第1回大会から長年にわたり審査員を担当。圧倒的な実績と経験をもとに、ネタの核心を突くコメントは毎年のように話題になります。M-1グランプリを支える大会の顔としても絶大な支持を集めています。
アンケートでは、「王道。コメントが鋭くて分かりやすい」(30代女性/東京都)、「やはりレジェンドって感じ。出てくると大会が引き締まるから」(30代女性/徳島県)、「独創性に厳しく、そのネタが『新しいものかどうか』『漫才として成立しているか』という本質的な部分を鋭く見抜くコメントは、多くの芸人やファンが信頼を寄せています」(60代男性/香川県)、「芸人として松本さんに評価されて初めて認められると思う。松本さんの点数に納得できなかったことはない」(30代男性/大阪府)などのコメントが寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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