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2位:後藤輝基(フットボールアワー)/45票
フットボールアワーの後藤輝基さんが2位に選ばれました。1999年から岩尾望さんとコンビを組む後藤さんは、切れ味鋭いツッコミが特徴。相手の言動や状況を独特の比喩で表現する「例えツッコミ」も得意としています。M-1グランプリには第1回大会からエントリーし、2003年に見事優勝。2006年にも出場しており、この年は2位に入りました。
アンケート回答では、「後藤さんと言えばたとえツッコミが有名で本当に頭の回転が早くて面白いワードがでてくるなと尊敬してます」(40代女性/北海道)、「ツッコミが的確でバラエティ番組で本領発揮している」(30代女性/東京都)、「まとを得たコメントを添えたツッコミをするところが絶妙すぎて面白い!」(40代女性/京都府)、「キレキレのツッコミが素晴らしいからです」(20代男性/東京都)などのコメントが集まりました。
1位:伊達みきお(サンドウィッチマン)/99票
1位に輝いたのは、サンドウィッチマンの伊達みきおさんでした。富澤たけしさんとコンビを組む伊達さんは、短いフレーズながら的確なツッコミで富澤さんのボケに対応。絶妙な間とリアクションでも観客を引き込みます。M-1グランプリでは2007年大会に敗者復活戦から決勝へ進出。決勝でも爆笑を誘い、一気に優勝まで駆け上がりました。
回答者からは、「突っ込みが会話の流れの中で自然なので、自然な状態で突っ込みが聞けるのが自分には合っていて好きです」(40代女性/茨城県)、「富澤さんのボケを、正論で真顔で突っ込むところが面白い」(40代女性/神奈川県)、「強面でドスがきいたツッコミが何故かとても笑えて好きです」(50代女性/石川県)、「表情や間の取り方が巧みで、聞き手にもわかりやすく笑いを届ける技術が高い」(40代男性/大阪府)といった声が寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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