【足立区】ライナーの混雑地獄を避ける“バス実証実験”が始動! 貸切バスで座って通勤通学も可能に

日暮里・舎人ライナーの混雑緩和に向け、東京都交通局と足立区が貸切バスの実証実験を実施。江北駅から西日暮里、日暮里駅への朝の通勤通学向けで、定期券所持者は先着で参加可能です。混雑回避に活用できます。

画像出典:PIXTA

日暮里・舎人ライナーのさらなる混雑緩和を目指し、バスを活用した実証実験が東京都交通局と足立区の連携によって実施されます。民間貸切バスを借り上げて運行されるもので、江北駅から西日暮里駅、日暮里駅へと向かう朝の通勤・通学時間帯のルートです。

バス実証実験の概要と運行ルート

今回の実証実験は、日暮里・舎人ライナーの混雑をさらに緩和することを目的としています。実施期間は、12月22日から2026年3月27日まで。ただし、土曜日、日曜日、祝日、および2025年12月29日から2026年1月3日までは運行されない点に注意が必要です。

江北駅前で乗車し、その後、西日暮里駅前と日暮里駅前で降車するルートとなっており、運行ダイヤは、朝の混雑時間帯に合わせた設定で、江北駅前発の時刻は7時00分、7時25分、7時45分の3便です。朝のライナーの混雑を避けたい人にとっては、座って快適に移動できる可能性があります。なお、先着順で募集人数は700人のため、興味のある人は早めの申し込みをおすすめします。

応募条件とスムーズな利用方法

今回の実証実験バスを利用するためには、専用の「利用者証」が必要です。定期券等を提示するだけでは乗車できません。利用者として対象となるのは、以下の3つの条件を全て満たす人です。

(1)日暮里・舎人ライナーの特定区間(江北駅など6駅から西日暮里駅または日暮里駅までの区間)が含まれる通勤・通学定期券を所有している。または、東京都シルバーパス、都営交通無料乗車券、精神障害者都営交通乗車証を所有し、上記区間を日常的に利用している人。

(2)所有する定期券などの有効期間が実証実験期間に含まれる人。

(3)アンケートへの協力など、実証実験バスの利用条件に同意できる人。

利用申込は、11月25日より開始されます。また利用者証は、足立区公式Webサイトから申し込んだ人に郵送されます。特に知っておきたいのは、12月8日までに申し込むと、実証実験開始前に利用者証が送付される予定であるという点です。スムーズに利用を開始するためには、この期限までに申し込み手続きを完了させるのが得策です。貴重な機会のため、混雑回避のチャンスとしてぜひ活用してみてください。
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