【実際の動画】謝罪動画&きっかけとなった動画
「申し訳ございません」何度も謝罪
11月16日、動画『【謝罪動画】バイに人権はあります』を公開した都さん。「真剣な話」として今回動画を撮り、冒頭で「バイに人権あります」と二度繰り返しています。都さんは「バイには人権がないよっていうありえない問題発言」をしてしまったようで、「今考えたら本当にありえない」「本当にごめんなさい」と反省の色を見せています。LGBTQからの意見や、LGBTQへの質問を募集するという前回の動画で「バイに人権無さすぎ」という意見が来て、それにノリで応えた結果「バイに人権ないよ」と言ってしまったようです。「マジでごめんなさい」と再度謝罪。都さんは自分の発言で傷つく人がいることを認識し、ちゃんと訂正しないと、と思ったようです。
発言してしまった理由については「完全に私が調子乗ってました」とのこと。「笑い所」を作ろうとしてしまったゆえのようです。何度も「申し訳ございません」と謝罪しています。「バイフォビア(バイセクシュアルの人たちに対する差別や偏見を指す言葉)ではないです」とも疑惑を否定。
「傷つく言葉なんだなと改めて思った」
都さんは今の段階では、動画は消さないようです。普段から「発言に責任を持って」と発信しているゆえ、その考えを貫きたいようです。当該動画の収益化はオフにしたとのこと。動画の最後でもまた「申し訳ございませんでした」と頭を下げた都さん。コメント欄では、「なんていうか、やっぱ『人権ない』は、かなり言い過ぎ、傷つく言葉なんだなと改めて思った」「正直問題、自分もゲイとして前回の動画はめっちゃわかるわ〜と思いながら聴いてしまってた。でもその言葉で傷つく人もいるんだなって反省した。都と一緒に価値観アップデートできて良かったよ、ありがとうネ」「『リア充爆発しろ』的な感じだよね~〜大げさな冗談ってのは普通に分かる。ただ、今回のはリア充っていう社会的なステータス高い人たちじゃなくて、バイっていう普段から肩身狭い人たちに向けて言っちゃったから、難しくなっちゃったね」「ちゃんと自分の発言を見直して傷つけてしまった人に対して謝れるのって人間としてすごく上品」など、さまざまな声が集まりました。
都さんが問題発言をしてしまった動画とは13日に公開された『LGBT界隈への質問&お悩みを全て斬っていく魔法少女(ゲイ)』です。問題発言の直後「バイは結婚すんの」「結局みんな異性と付き合うじゃん」とも言っていたため、今回のコメントでは「何が一番悪いかって、すべての人に結婚の自由がないことだろ」との声も上がりました。



