その中から、「宮城県の寺社仏閣」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月6日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:愛子の諏訪神社/44票
仙台市青葉区に鎮座する、1200年以上の歴史を持つ古社で、「国分一宮 諏訪神社」とも呼ばれています。奈良時代から平安時代にかけての延暦年間に山神としてまつられたのが始まりと伝わり、源頼朝が奥州合戦の際に戦勝祈願をしたことでも知られています。勝負事や願いがかなうパワースポットとして信仰を集め、毎月デザインが変わる御朱印も人気です。
回答者からは「御利益がすごいとSNSで有名になったので、それが本当か、行きたくなったからであります」(50代男性/新潟県)、「名称にインパクトがありますので訪れてみたいと思いました」(50代女性/山口県)、「名前が可愛くて実際に見てみたい」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:瑞巌寺/45票
日本三景・松島に位置し、臨済宗妙心寺派に属する奥州随一の禅寺です。正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」。その前身は9世紀初頭に慈覚大師円仁が開創した寺院に遡りますが、現在の建物は、江戸時代初期の慶長14年(1609年)に仙台藩初代藩主・伊達政宗が5年の歳月をかけて完成させたものです。本堂と庫裡は国宝に指定されており、絢爛(けんらん)豪華な襖絵や彫刻は、政宗公の美意識と桃山文化の粋を今に伝えています。
回答者からは「伊達政宗公ゆかりの寺院で、壮麗な建築や庭園が魅力的です。歴史的価値が高く、松島の美しい景観とともに訪れることで、心が落ち着きそうだと感じました」(20代男性/静岡県)、「海沿いの寺院建築と内部の彫刻に東北の歴史と海運文化が濃縮されていると感じるから」(60代男性/埼玉県)、「伊達政宗公の壮大な歴史と、華麗な桃山様式の建築美を肌で感じたい方に強くおすすめです」(60代男性/香川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



