本記事では、奈良県民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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2位:北葛城郡王寺町/評点64.4/偏差値64.5
北葛城郡王寺町は、交通アクセスに優れたまちで、天王寺から20分、新大阪からも40分と利便性が高い点が特長です。教育環境も整備されており、義務教育学校や認定こども園の新設などが進められています。居住者からは「多少不満な点はあっても、車に乗っている限りは概ね便利で、静かで過ごしやすい。水害の心配がない」「駅周辺に、生活に必要な施設が揃っている」「地元だから慣れ親しんだ街なので」といった声があり、利便性と安心感が住み続けたい理由として支持されています。
1位:北葛城郡広陵町/評点64.8/偏差値65.3
北葛城郡広陵町は、奈良盆地の中西部に位置し、大阪市から約30kmという利便性の高い場所にあるまちです。町制施行70周年を迎える2025年は、AIコミュニティバスの導入や、歴史遺産・観光スポットの整備など、地域の魅力をさらに高める取り組みが進められています。居住者からは「住環境が良好なので、特に仕事を引退した身としては静かにゆったりと過ごすことが出来る」「閑静で、それなりに高級住宅地なので良い住民が多く、住環境としては十分である」「自然があり、空気が比較的綺麗で住みやすい」など、落ち着いた生活環境や良質な住民環境に対する高評価が多く寄せられました。
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この記事の執筆者:
浦岡 ミコ
All About ニュースの編集者。学生時代にライフスタイル系メディアでライターを経験した後、2020年にオールアバウトへ入社。2021年よりAll About ニュースのメンバーとしてプロジェクトに参画、現在はカルチャー・国際情勢・海外事情などを中心に、複数の連載企画を担当しています。東京出身、お酒と街巡りが好きなまったりアラサー。
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