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2位:弘前市/74票
県の西部に位置する人口約16万人の地方都市、弘前市。古くから弘前藩の城下町として栄えた歴史が残る街並みが広がり、弘前城の敷地内にある弘前公園は、桜の名所として全国的に知られています。JR弘前駅周辺と土手町周辺は、商業施設や飲食店、医療機関などが集積する生活利便性の高いエリアとしてにぎわうほか、自然景観を身近に楽しめる住環境が幅広い世代からの支持を集めています。1年を通して「弘前ねぷたまつり」など伝統的な祭りやイベントが盛大に開催されています。
回答者からは、「歴史ある文化と静かで穏やかな市民性があり、自然の美しさの中で落ち着いて暮らせるから」(30代女性/北海道)、「旅行で行った事があり綺麗な街で田舎すぎず過ごしやすそうだから」(50代女性/北海道)、「歴史や文化が感じられる落ち着いた街で、生活環境も整っています。医療施設やスーパーが充実しており、日常生活に困りません。桜やりんご畑など自然も豊かで、静かに穏やかな老後を過ごせそうな雰囲気があります」(30代女性/秋田県)、「商業施設が多くて生活に困らない」(40代女性/福島県)などの声がありました。
1位:青森市/119票
県庁所在地で県内最多の人口を誇る、青森市。青森湾に臨み、江戸時代から港町として栄えた、北海道と本州とを結ぶ重要なターミナル地点です。冬は寒さが厳しく豪雪地帯として知られていますが、市街地には2023年に複合商業施設「THREE(スリー)」、2024年にJR青森駅東口ビル「&LOVINA(アンドラビナ)」がオープンするなど、街のにぎわいと利便性が高まっています。市街地から少し足を伸ばせば、日本百名山の1つに数えられ、ハイキングや登山に人気の八甲田山などの壮大な自然を堪能できるほか、夏には毎年国内外から100万人以上の人が訪れる「青森ねぶた祭」が開催されます。
回答者からは、「1度行ったことがあり、街並みがいいなと思ったから」(20代女性/神奈川県)、「生まれたところに帰りたい」(20代女性/青森県)、「観光要素もあり程よい都会感も感じられるから」(50代男性/東京都)、「自然豊かだけど、人口も多いので暮らすのに不便しなさそう」(40代女性/群馬県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
福島 ゆき
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。
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