その中から、「秋に行きたい愛知県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:乳岩峡(ちいわきょう)/47票
新城市にある乳岩峡は、国の天然記念物や名勝に指定されている渓谷です。きれいな川の流れと、乳房のような形をした鍾乳石が作り出す景色が特徴で、秋の紅葉シーズンにはたくさんの人が訪れます。洞窟にはたくさんの観音様がまつられているほか、山頂近くに通天門といわれる天然石門があり、見る人を圧倒。自然が作り出した神秘的な景観は、まさに穴場秘境と呼ぶのにぴったりの場所です。
回答者からは「岩肌が迫る渓谷で、紅葉の時期には自然の造形美と色彩が融合して見応えがあります。登山道もあり、探検気分で楽しめる穴場です」(30代男性/北海道)、「秋の乳岩峡は、紅葉が見事で、色鮮やかな木々に加えて、川底の岩盤が織りなす美しい色彩は、まるで宝石を散りばめたかのようだからです」(60代男性/愛知県)、「断崖絶壁と渓流が作り出す自然美が残る秘境。秋になるとモミジやカエデ、ブナが色づき、渓谷全体が紅葉のトンネルのように彩られます」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:段戸裏谷原生林(きららの森)/60票
北設楽郡設楽町にある段戸裏谷原生林は、「きららの森」という愛称でも親しまれている、豊かな自然が残る場所です。天然のブナ林が広がっていて、珍しい動物や植物に会えることも。特に秋は、ブナをはじめとする木々が鮮やかに色づくので、ハイキングや散策にぴったりです。街から離れた静かな場所で、深まっていく秋の気配を感じられる秘境スポットです。
回答者からは「真っ赤な紅葉が本当に綺麗で、華やかな色彩の中を散策するのにとても良い場所だから」(40代女性/愛知県)、「原生林に惹かれた。秋の紅葉に色づいた原生林をみたい」(50代女性/北海道)、「樹齢200年以上のブナやモミなどの植物が生息しているので是非見てみたい」(40代女性/神奈川県)、「手つかずの自然が広がり、秋の森が特に美しいからです。 ブナやカエデが一面に色づく景観は圧巻で、静かな林道を歩くと自然の香りと音に包まれます。観光地としての混雑も少なく、落ち着いて紅葉を楽しめる場所だと思います」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



