目黒蓮はどんな役を演じるのか? 第1話の伏線をもとに推測
前述した通り、目黒さんの役名や設定は謎のままですが、第1話でいくつかの伏線が張られました。まず、目黒さんの写真が映ったラストシーンは、第1話から19年後の2030年。写真には栗須と加奈子も一緒に写っていることで、SNSでは多くの人が「第1話に登場した加奈子の一人息子・野崎翔平(三浦綺羅さん)が成長した姿を、目黒さんが演じるのではないか」と推測しています。また、栗須が競走馬の世界に足を踏み入れることで、元恋人の加奈子と復縁して子どもが生まれ、その役を目黒さんが演じるのではないかという声もあります。何にせよ、競走馬に関わる役であることは間違いなさそうです。 同作のプロデューサー・加藤章一さんは、いくつかの媒体のインタビューで目黒さんの役を「非常に繊細な役」だと説明。物語を左右する大事な役になるとして、目黒さんがバッチリとハマっていることを公表しました。『ザ・ロイヤルファミリー』は、第1話から特殊な競走馬の世界を舞台に、継承というテーマも隠されていると感じます。
目黒さんが演じる役は、さまざまな人の思いを受け継ぎ、競走馬の育成に関わる役になりそうです。ちなみに、原作があるドラマなだけに、既に目黒さんが演じる役をピンポイントで解説している人もいます。その通りになるのかも含め、どこで役名が明かされるのか楽しみです。
俳優としても常に進化を続けている目黒蓮
今回、伝統ある日曜劇場の作品にこれまでにない特別扱いで出演することになる目黒さん。既に、2026年公開の『ほどなく、お別れです』『SAKAMOTO DAYS』、2本の映画で主演を務めることが決定しています。進化を続けている中で、『ザ・ロイヤルファミリー』への出演も大きなターニングポイントになることでしょう。アイドルとして数々の偉業を成し遂げ、俳優としても話題作へ次々と出演する目黒さんから、今後も目が離せなさそうです。
この記事の執筆者:
ゆるま 小林
元テレビ局スタッフ
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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