『ザ・ロイヤルファミリー』“準主役”ながら役名・設定は不明!「目黒蓮」はいったい誰を演じるのか?

ついに放送がスタートした『ザ・ロイヤルファミリー』ですが、出演する目黒蓮さんの役名が伏せられたままです。この記事では、目黒さんが同作でどんな役を演じるのか推測します。(サムネイル画像出典:『ザ・ロイヤルファミリー』公式Instagram)

10月12日に、妻夫木聡さんが主演を務める日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)の第1話が放送されました。同作は、早見和真さんの同名小説(新潮社)が原作で、競馬の世界を舞台に人間と競走馬の20年にわたるストーリーを描く作品です。

妻夫木さんのほかに、松本若菜さん、佐藤浩市さん、小泉孝太郎さんなど演技派が出演するドラマですが、その中でも注目を集めているのがSnowManの目黒蓮さんです。 目黒さんは日曜劇場に初出演となりますが、ドラマがスタートするまで役名や設定が一切明かされず、「物語の鍵を握る重要な役どころ」とだけ説明されていました。そして、第1話が放送されたのですが、ラストシーンで登場した写真に写っていただけ。目黒さんの出演を心待ちにしていたファンは戸惑い、SNSでは「目黒くん」という書き込みがトレンド入りしました。
 
そんな目黒さんですが、第1話ではほとんど登場しない代わりにナレーションを担当するというサプライズも。ドラマのクレジットや公式Webサイトでは妻夫木さんの次に名前が掲載される“準主役扱い”となっており、異例づくしとなる「特別枠」といえるでしょう。

『ザ・ロイヤルファミリー』第1話はどんな放送内容だった?

まず、第1話を見ていなかった人に向け、簡単に内容を解説します。第1話は2011年が舞台で、主人公の栗須栄治が税理士としての挫折を味わい、希望を見いだせなくなっているところから描かれます。そんな中で、仕事をきっかけに佐藤さん演じる馬主の山王耕造と出会い、競走馬の魅力に引かれて人生が大きく動き始めるという内容でした。 栗須の元恋人で競走馬の生産牧場を営む野崎加奈子を松本さん、耕造の息子で会社の後継者候補となる山王優太郎を小泉さんが担当。迫力ある競走馬のレースシーンも登場し、日曜劇場らしいダイナミックな作品であることを印象付けました。

ラストでは、税理士を辞めた栗須が、耕造の会社に入社して競馬事業部の専任秘書の命を受けることが決定。第2話以降は、本格的に2人が競走馬を育て上げる物語がスタートする予定です。 さて、そんなドラマで準主役扱いながら、第1話には写真でしか登場しなかった目黒さん。今後、どんな役を演じてドラマに登場するのでしょうか? この後は、SNSの声を拾いながら目黒さんが演じる役を推測していきます。
ザ・ロイヤルファミリー (新潮文庫 は 68-3)
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