All About ニュース編集部では、2025年10月6日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、東京都の繁華街&歓楽街に関するアンケートを実施しました。その中から、「好き&行ってみたい『東京都の繁華街&歓楽街』」ランキングの結果をご紹介します。
>12位までの全ランキング結果を見る
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
同率2位:銀座(中央区)/31票
日本を代表する高級商業地であり、多くの人が憧れる「大人の街」として知られるエリアです。メインストリートの銀座通りには、高級ブランド店や大型商業施設がずらりと並び、ファッションや宝飾品の流行の発信地としての役割を担っています。一方で、裏道に入ると、レトロな街灯や煉瓦敷きの名残を感じる老舗の名店や喫茶店も点在しています。高級クラブが集まるエリアもあり、華やかさと伝統が調和した上品で優雅な街並みが、ウィンドウショッピングを楽しむ“銀ぶら”をはじめ、たくさんの人を惹きつけています。
回答者からは「整備された街並みで新しいお店と老舗のバランスが良い」(40代女性/福島県)、「百貨店や高級ブランド店、レストランが集まる洗練された雰囲気で高級なイメージがあります」(30代女性/愛知県)、「東京を代表する高級繁華街で、洗練されたショップやレストランが多く集まっているため、一度は訪れてみたい場所だからです。大人の街としての落ち着いた雰囲気と夜の華やかさが共存しており、特別な時間を過ごせそうです。ショッピングやグルメ、そして夜のバー巡りまで楽しめる点が魅力です」(50代女性/東京都)といった声が集まりました。
同率2位:浅草(台東区)/31票
江戸の情緒を色濃く残す浅草は、国内外で人気の高い国際観光都市です。街のシンボルである浅草寺と、日本最古の商店街の1つである仲見世通り商店街を中心に、和の雰囲気あふれる建物や老舗が街を彩っています。仲見世にはお土産屋や食べ物屋がひしめき合い、いつ行っても観光客でにぎわっています。かつて江戸随一の娯楽の中心地として発展した歴史があるため、今も寄席が楽しめたり、ホッピー通りのような「昼飲み」ができるエリアもあります。隅田川の対岸には東京スカイツリーが見え、現代的な景色と伝統的な下町文化が融合した、活気ある雰囲気がたまりません。
回答者からは「浅草で定番のあげまんじゅうや肉まんなど食べ歩きグルメが充実しているので、行ってみたいです」(30代男性/兵庫県)、「人は多いですが風情があり、食べ歩きする場所も多くあるのでいろいろなお店を堪能したいです」(30代女性/大阪府)、「レトロと現代が融合している町がいい」(50代回答しない/大阪府)、「昼とはまた違った印象なのも楽しく、はしごできるから」(20代女性/千葉県)といった声が集まりました。
1位:歌舞伎町(新宿区)/58票
JR新宿駅東口に広がる歌舞伎町は、「眠らない街」として有名な、日本有数の巨大な歓楽街です。飲食店、映画館、劇場、カラオケ、ゲームセンターといった娯楽施設に加えて、ホストクラブやキャバクラなどのナイトスポットが数多く集中しています。近年は再開発が進み、エンターテインメント性の高い街へと進化を続けています。巨大なゴジラヘッドが新たなシンボルとなり、国内外からの観光客も多く訪れるようになりました。細い路地が多い迷宮のような街のつくりも特徴的で、「いつでも何か面白いことがある」というワクワク感が、多くの支持を集めている理由ではないでしょうか。
回答者からは「東京と言ったら歌舞伎町です。夜1人で歌舞伎町歩くの怖いほど賑わっています」(40代女性/兵庫県)、「日本屈指の歓楽街で、バー、キャバクラ、クラブ、居酒屋など夜のお店が集結し、東京らしい夜のエンタメを体感できるエリアだから」(40代男性/静岡県)、「龍が如くという作品で架空の都市神室町が登場するのですが、モデルになった場所であり再現度が高いので、回ってみたいです」(30代男性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



