秋の行楽シーズンは、道の駅めぐりにも最適な時期です。紅葉に染まる景色を眺めながら地元の味覚を味わったり、季節限定のお土産を探したりと、立ち寄るだけで旅の楽しみが広がります。秋だからこそ訪れたい道の駅をランキング形式で紹介します。
日本の魅力は、都市の喧騒を離れた場所にこそ隠されています。ふらりと車を走らせ、たどり着いた先で感じる、その土地ならではの空気、豊かな自然、そして温かい人々の交流。そんな旅の醍醐味を味わえる場所として、近年「道の駅」が注目を集めています。
All About ニュース編集部では、2025年9月29〜30日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「道の駅」に関するアンケートを実施しました。その中から、秋に行きたいと思う「鳥取県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：大山恵みの里／31票
鳥取県西部にそびえる大山のふもとにある道の駅。大山の豊かな自然の恵みを感じられる場所で、新鮮な野菜や果物、乳製品などが豊富にそろいます。特に秋には、大山で育った新鮮な特産品が並び、多くの観光客でにぎわいます。併設されたレストランでは、地元食材を使った料理を味わうことができ、秋のドライブの休憩にぴったりです。
回答者からは「大山の圧倒的な紅葉をみたいから」（30代女性／埼玉県）、「梨や柿などの果物がおいしかったのでまた行きたいです」（40代女性／北海道）、「中国地方随一の名峰・大山を望むロケーション。秋は紅葉が山を彩り、地元の新鮮野菜や特産品も豊富」（50代男性／大阪府）といった声が集まりました。
1位：神話の里 白うさぎ／59票
鳥取県の代表的な観光名所「白兎神社」のすぐ隣にある道の駅です。古事記に登場する「因幡の白うさぎ」の舞台として知られるこの地は、神話の世界に浸れる場所として人気です。道の駅では、うさぎをモチーフにしたお菓子やお守りが多数販売されており、お土産探しに最適です。また、日本海に面した立地のため、美しい夕日を眺められる展望台も魅力的で、特に秋の澄んだ空気の中での景色は格別です。
回答者からは「秋には新鮮な野菜や果物が豊富で、白うさぎにちなんだグッズも販売していて楽しめるから」（30代女性／愛知県）、「神秘的で情緒溢れる秋に訪れたい道の駅」（20代男性／埼玉県）、「秋は澄んだ空気の中で日本海の絶景を観ることができるし、うさぎの三段跳び丼などユニークな海鮮メニューが楽しめるから」（50代男性／広島県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
