【ダイソー】SNSで話題の「すべり止め液」を使ってみた! その効果は?
さまざまな便利グッズがある100円ショップ最大手のダイソー。最近ではSNSから人気に火が付く商品も多くあります。今回はその中から、「すべり止め液」を使ってみたリポートをご紹介します。
SNSで話題のダイソー「すべり止め液」
100円ショップ最大手のダイソー。さまざまな便利グッズがあり、最近ではSNSから人気に火が付く商品も多くあります。今回はその中から、SNSでも「使ってみたら本当にすべらなかった!」「早く使えば良かった!」という声が上がっていた「すべり止め液」をご紹介。実際に筆者が使ってみたリポートをお届けします。
ダイソー「すべり止め液」とは?
ダイソー「すべり止め液」税込110円(JANコード:4549131717792)
ダイソーの「すべり止め液」(税込110円)は小さなボトルに入った液体で、家庭用品につけてすべりにくくするアイテム。ボトルのサイズは2.2×2.2×7.5cmで、内容量は12gです。
ノズルの先端が細くなっているので、出す量を調整しやすくなっています。テクスチャーは接着剤のようです。
靴下に「すべり止め液」を塗ってみた
靴下に等間隔ですべり止め液を塗ると……
靴下裏にすべり止め液を塗ってみました。塗ったときは上の画像のように白くなっているので、塗るべき位置が分かりやすかったです。ノズルの先端が細くなっているので、少量ずつ出すことも容易でした。
塗ったところが徐々に半透明になり、6時間ほど経過したら下の画像のように硬化していました。商品パッケージによると、素材によっては完全に硬化するには1日かかるものもあるとのことです。
6時間ほどで硬化
すべり止め液を塗った靴下を履いて、まず室内を歩いてみました。ワックスがかけてあり日頃はすべりやすいフローリングでも、確かにすべりにくくなっていました。
スニーカーを履いてみたところ、以前はかかとから外れて靴の中に入ってしまっていた靴下も、ズレることなく気持ちよく歩けました。
バスマットに「すべり止め液」を塗ってみた
バスマットにすべり止め液を塗ると……
筆者宅では、バスマットは毎日洗いたく、天候が悪い日はそのまま乾燥機にもかけたいので、もともとすべり止めがついていないものを使っています。そのため、今までは敷いていてもズレてしまったりめくれてしまったりしていましたが、ダイソーのすべり止め液を塗ったら改善しました。
ただし、床の材質がタイルではなくフローリングの場合は少し効果が弱いように感じました。
ハンガーに「すべり止め液」を塗ってみた
すべりやすいハンガーにすべり止め液を塗ると……
すべりやすかったハンガーにすべり止め液を塗ってみました。今まではスルスルと落ちていたキャミソールを掛けてみましたが、斜めにしても落ちてきませんでした。
ハンガーの場合、少し多めに塗って、硬化したときに大きめの玉になるようにするのがコツのようです。
すべり止め液を塗ったハンガー
今回3つのアイテムで試してみたすべり止め液ですが、税込110円でこれほど使い勝手がよくなると思うと、かなりコスパがいいアイテムだと思います。皆さんのご自宅でも、すべりがちなものがあればぜひお試しください。
商品情報
・商品名:すべり止め液
・価格:税込110円
・サイズ:2.2×2.2×7.5cm
・JANコード:4549131717792