本記事では、長野県民が選んだ「住み続けたい自治体」ランキングを紹介します。
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2位:諏訪郡原村/評点67.2/偏差値70.0
諏訪郡原村は、八ヶ岳のふもとに位置し、澄んだ空と星空が広がる「星降る里」として親しまれています。冷涼な気候を生かした農業が盛んで、夏季にはセロリの生産量が全国1位を記録。同調査では、初のTOP10入りを果たしました。居住者からは「自然多く静かで落ち着く」「自然環境が豊かで人々の営みがゆったりしているところ」「自然が綺麗で、のびのび過ごせる」といったコメントがあり、自然環境と心のゆとりが評価されています。
1位:上高井郡小布施町/評点68.8/偏差値73.7
県北部にある小布施町は、栗や葛飾北斎ゆかりの観光地として知られつつ、半径約2kmの範囲に住まいや店舗が密集したコンパクトなまちづくりが特徴です。地域内のつながりが強く、祭りやワークショップなど、交流の機会が豊富に用意されています。「地区の人たちと助け合いながら暮らしていける」「住んでいるのが誇らしいような観光地だから」「自然環境に恵まれている」など、町の魅力と住みやすさを感じる声が多く寄せられました。
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この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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