山形県で「夏に行きたい滝」ランキング! 「白糸の滝」をわずか1票差で抑えた1位は?【2025年調査】

暑さが厳しい夏こそ、滝へ。水音とマイナスイオンに包まれて、自然の涼しさを感じてみませんか? All About ニュース編集部は「夏に行きたい滝(北海道・東北地方)」に関する調査を実施。今回は、「山形県で夏に行きたい滝」ランキングを発表します。

「山形県で『夏に行きたい滝』」ランキング
「山形県で夏に行きたい滝」ランキング
涼を感じる夏の風物詩、滝。マイナスイオンに包まれて、自然の中でひと息つきませんか?

All About ニュース編集部では、2025年8月15〜18日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「夏に行きたい滝(北海道・東北地方)」に関するアンケートを実施しました。その中から、「山形県で夏に行きたい滝」ランキングの結果をご紹介します。

>9位までの全ランキング結果を見る

2位:白糸の滝/53票

草薙温泉の対岸にある白糸の滝は、その名の通り、絹糸を垂らしたような繊細な流れが印象的な滝。ブナ林に囲まれた静かなロケーションで、滝の音と木々のざわめきが交わる中、心がスッと落ち着いていくのを感じられます。対岸にあるドライブインから眺めるその全景は、まるで一幅の日本画のよう。夏でも空気が澄んでいて、木陰と水音の中で深呼吸すれば、体の内側までひんやりと涼しさが届いてくるような心地よさがあります。

回答者からは「全国的にも有名な最上川を、舟で下りながら滝を眺めたいから」(50代女性/埼玉県)、「友人がおすすめしてた為」(30代女性/長崎県)、「繊細な水の流れが美しい」(40代女性/福島県)といった声が集まりました。

1位:一ノ滝・二ノ滝・三ノ滝/54票

遊佐町の深い山あいに位置する「一ノ滝・二ノ滝・三ノ滝」は、それぞれが個性を持った三つの滝が連続して現れる、知る人ぞ知る名所。渓流沿いの遊歩道をたどると、最初に力強く落ちる一ノ滝、次に優雅な二ノ滝、そして幻想的な三ノ滝が姿を現します。自然の中を歩きながら、目にも耳にも涼やかな時間が流れるこの場所は、夏の暑さを忘れさせてくれる格好の避暑地。標高が高めなので空気もひんやりしていて、軽めのトレッキングを楽しみたい人にもぴったりです。

回答者からは「一度で3つの滝を見れる、そしてハイキングできるから」(20代回答しない/北海道)、「順番に見て回る楽しさがありそうだから」(30代男性/大阪府)、「テレビで見て楽しそうだったから」(40代女性/神奈川県)、「1から3までぜひ 巡って何が違うのか確認してみたい」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。

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