半天狗は、小心で臆病な性格ながら、首を斬られると4体に分裂し、それぞれ異なる感情を持つ鬼として戦います。テレビアニメ第3期「刀鍛冶の里編」では、霞柱・時透無一郎や恋柱・甘露寺蜜璃との激しい戦いが描かれました。
>5位までの全ランキング結果を見る
2位:柄本明/13票
2位は、柄本明さん。数多くの映画やドラマ、舞台などで、個性的な雰囲気と唯一無二の存在感を発揮しています。2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』では、インパクトのあるメイクで豊臣秀吉を演じ、役作りへのこだわりを披露。自らが結成した「劇団東京乾電池」で座長を務め、NHK大河ドラマ『西郷どん』、映画『ロストケア』などシリアスな役からコミカルな役まで幅広い役柄を演じています。回答者からは、「卑屈、卑劣なキャラクターをうまく表現できそうだと感じたからです」(40代男性/北海道)、「演技力が高い。怯えた姿がイメージできるから」(20代女性/愛知県)、「演技力があり、喜怒哀楽どんな表情も上手に演じられそうだから。若返ったところは柄本時生さんに演じてほしい」(40代女性/徳島県)、「小心で泣きながら怯えている演技を上手く出来そうだから」(40代女性/兵庫県)などの声がありました。
1位:温水洋一/26票
1位は、温水洋一さん。気弱で控えめなキャラクターと独特の風貌で、個性派俳優として知られ、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』や『ALWAYS 三丁目の夕日』、NHK大河ドラマ『利家とまつ』、NHK連続テレビ小説『まんてん』、テレビドラマ『BOSS』(フジテレビ系)など数多くの作品に出演。5月に公開された映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』では天使役として出演し、反響を呼びました。回答者からは、「雰囲気が完璧に一致した」(20代女性/埼玉県)、「分離前の泣きわめいている半天狗が、温水洋一さんにしか見えません。もうそっくり過ぎます。雰囲気と、泣きながら逃げていくイメージでピッタリだと思います」(20代女性/神奈川県)、「小心者でいつも怯えている感じは温水さんしか思いつかなかった」(40代女性/千葉県)、「一見弱そうでオロオロした感じを演じるのがうまそう」(40代女性/神奈川県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。



