All Aboutニュース編集部は7月3~17日の間、10~60代の男女125人を対象に、中国地方の公立進学校の印象に関するアンケートを実施しました。本記事では、ネームバリューが高いと思う「岡山県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
※本調査は全国125人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
第2位:岡山城東高等学校/24票
2位に選ばれたのは、「岡山城東高等学校」でした!県内トップクラスの進学校「岡山5校」の一つに数えられる人気校。高い進学実績を誇る「普通科」と、専門的に音楽を学べる「音楽科」を併設している点が大きな特徴で、特に音楽科のレベルは高く、吹奏楽部、管弦楽部、合唱部は全国大会常連としても知られています。
校風は「自主・自律」を重んじ、自由な雰囲気が魅力です。生徒の主体性を尊重するため校則は厳しくなく、私服での通学が認められています。国公立大学や難関私立大学への進学者が多い一方、部活動加入率も高く、まさに文武両道を実践できる環境が人気の要因です。
アンケート回答を見ると、「進学実績が安定しており、地域からの信頼が厚い。部活動や学校行事にも力を入れていて、バランスのとれた学校生活が送れそうだと思うため」(20代女性/東京都)や「質の高い教育が社会で役立てられそう」(40代女性/神奈川県)、「難関大学への合格実績があり、地域でも優秀な学校として知られている」(20代女性/東京都)、「充実した学校生活が送れる場として有名のようですし、学生さんの間では認知度はトップクラスだと思います」(30代男性/福岡県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:岡山朝日高等学校/64票
1位に選ばれたのは、「岡山朝日高等学校」でした!1874年創立の歴史と伝統を誇る県内トップクラスの進学校。「自主自律」「自重互敬」を教育の柱に掲げ、生徒の主体性を尊重する自由な校風が特徴です。東京大学や京都大学をはじめとする難関国公立大学や、早慶などの有名私立大学に毎年多くの合格者を輩出している一方で、部活動加入率が8割を超え 、学校行事も盛んであるなど、まさに「文武両道」を実践する活気ある学校生活が送れます。
また、イギリスのケンブリッジ大学での授業体験や、アメリカのスタンフォード大学院生とのオンライン交流など、グローバルな視点を養うためのプログラムも充実しています。
自由回答を見ると、「偏差値が高く優秀な生徒が多いことで有名な進学校だから」(60代女性/愛知県)や「学力・実績ともに高水準で、進路サポートや校風も良い」(20代女性/東京都)、「進学実績があり、教育環境や校風に魅力がある」(20代女性/東京都)、「偏差値と東京大学の合格者数がトップクラスだから」(60代男性/千葉県)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。



