All About ニュース編集部は2025年7月24~8月7日、20~70代の男女167人を対象に「九州地方の私立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、出身と聞いてすごいと思う「佐賀県の私立進学校」ランキングを紹介します!
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※本調査は全国167人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:弘学館高等学校/38票
佐賀市に位置する弘学館高等学校は、県内外から高い評価を受ける進学校です。難関大学への進学実績が豊富で、質の高い授業と個別指導を組み合わせた教育方針が特徴。生徒一人ひとりの能力を引き出す手厚いサポート体制に加え、落ち着いた学習環境も整っており、学業に専念できる雰囲気があります。そのため「出身校」として名前が挙がると、確かな学力と努力の証として受け止められる存在です。回答者からは「多くの方が医学部を目指してらっしゃると感じていますし、夢に向かって努力されている学生さんが多いと思いました。出身と聞けば尊敬できますし、学生時代に多くの努力をされた学生さんばかりなのですごいと思います」(30代男性/福岡県)、「佐賀大医学部への推薦枠が多く、医学部へ進む人もいます。偏差値も私立では佐賀県では2位です」(50代女性/広島県)、「難関大学、とりわけ国公立医学部への進学実績が非常に高く、『佐賀の超進学校』として知られています。 学業に非常に厳しい校風で知られ、卒業生は全国の名門大学で活躍しており、出身と聞くと一目置かれる存在です」(70代男性/埼玉県)などのコメントがありました。
1位:早稲田佐賀高等学校/96票
早稲田大学の系属校として知られる早稲田佐賀高等学校は、2010年の開校以来、全国から優秀な生徒を集める名門校です。首都圏の早稲田大学との強いつながりをいかし、充実した教育カリキュラムやグローバル人材育成に力を注いでいます。学習面のレベルの高さに加え、広々としたキャンパスや恵まれた施設も魅力で、卒業生の多くが難関大学へ進学。名前を聞くだけで「学力・人間力ともに優れた人物」という印象を与える学校です。回答者のコメントを見ると「偏差値は高く、早稲田大学への推薦枠も充実しているから。部活動も盛んで全国大会出場の成績を持っているから」(20代男性/京都府)、「早稲田佐賀高等学校は、名門・早稲田大学の系属校として質の高い教育と規律ある生活を重んじ、部活動でも全国レベルの成果をあげているため、出身と聞くと『高い知性と努力を兼ね備えた人』という印象があり、自然とすごいと感じられます」(30代男性/熊本県)、「早稲田大学の系列附属校で、東大・京大・早慶等への進学者を多数輩出しているから」(50代男性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



