All About ニュース編集部では、2025年8月7〜8日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。その中から、「グルメが魅力的だと思う埼玉県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
>7位までの全ランキング結果を見る
2位:アグリパークゆめすぎと(杉戸町)/32票
杉戸町の「アグリパークゆめすぎと」は、農業と食の魅力を存分に味わえる体験型施設です。直売所には地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物が並び、加工品やスイーツも充実。敷地内ではバーベキューや季節の収穫体験が楽しめ、家族連れにも人気です。地産地消を実践するレストランでは、旬の味覚をいかした料理が提供され、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力の1つです。
回答者からは「新鮮野菜をかえてそれを使ってバーベキューができるから」(50代女性/埼玉県)、「野菜の収穫体験ができるカントリー農園『農業ゾーン』や、併設するふわふわドームや遊具やひだまり広場、バーベキュー広場が集まる『公園ゾーン』は、子連れの家族にも人気だから」(40代男性/神奈川県)、「埼玉県名産の味麗豚をつかったとんかつがおいしいから」(20代男性/京都府)といった声が集まりました。
1位:いちごの里よしみ(吉見町)/60票
「いちごの里よしみ」は、吉見町を代表する観光スポットで、県内外からいちご好きが訪れる人気の道の駅です。施設内では、摘みたてのいちごを使ったスイーツやドリンクが楽しめるほか、季節によっては収穫体験も可能。直売所には新鮮な農産物や加工品が並び、お土産選びにも困りません。甘酸っぱい香りが漂う空間で、旬の味覚を存分に堪能できるのが最大の魅力です。
回答者からは「地元のいちごを使ったスイーツが豊富で、シーズン中は生のいちごも買える。ジェラートやいちご大福が人気。農産物直売所も広くて新鮮な野菜や果物が手に入るし、ちょっとしたカフェ気分で行ける」(30代女性/秋田県)、「いちご大福、いちご生どら焼き、イチゴ、ロールケーキなど吉見町産いちごを使ったスイーツが豊富だから」(50代男性/東京都)、「道の駅の名前にもなっているいちごの産地です。いちごを使ったスイーツが数多くあり、ソフトクリームや、珍しい『いちごカレーうどん』などがあります。また、『いちご生どらやき』も売られており、いちご好きにはたまらない駅です」(60代女性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



