実写化でハマり役が多いと思う男性俳優ランキング! 2位「松山ケンイチ」を7票差で抑えた1位は?

これまで数多く制作されてきた実写化作品。今回は、「実写化でハマり役が多いと思う男性俳優」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:『聖☆おにいさん THE MOVIE』公式Instagram)

All About ニュース編集部は8月1日に、全国の10~70代の男女300人を対象に「似ている芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。

漫画や小説が原作の実写化作品はこれまで数多く制作され、人気キャラクターを俳優たちが演じてきました。この記事では「実写化でハマり役が多いと思う男性俳優」ランキングを紹介します。

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2位:松山ケンイチ/59票

2位に輝いたのは松山ケンイチさんです。松山さんは、2001年に開催されたオーディションをきっかけにデビュー。演技派として現在でも活躍する俳優で、数多くのドラマや映画に出演しています。

実写化作品への出演が多い俳優として知られ、映画『デスノート』で演じた「L/竜崎」がハマり役に。映画『デトロイト・メタル・シティ』『カムイ外伝』『GANTZ / GANTZ PERFECT ANSWER』『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』、『聖☆おにいさん』シリーズなど、数多くの実写化作品に参加してきました。役に合わせてしっかりと作り込む憑依型俳優で、どんなキャラクターでも見事に演じてしまいます。

回答者からは、「役によって顔の雰囲気や体型まで変わるから」(40代女性/広島県)、「演技力が高いのと、いい意味でのアニメ顔な気がする」(30代女性/奈良県)、「この方が実写化に出たら安心して見れるなと感じる」(40代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。

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1位:藤原竜也/66票

1位に輝いたのは藤原竜也さんでした。1997年に、若干15歳で蜷川幸雄さん演出の舞台『身毒丸』の主役オーディションでグランプリとなり俳優デビュー。天才俳優と称賛され、その後も数多くの名作に出演し続けています。

実写化作品への参加も多く、映画『デスノート』シリーズの夜神月や、『カイジ』シリーズの伊藤開司がハマり役に。他にも、映画『僕だけがいない街』、『るろうに剣心』シリーズ、『聖☆おにいさん』などで実写化作品に出演しています。演技派の藤原さんは、人気小説の実写化も数多く担当。どの役でもレベルの高い演技を見せ、高い支持を集めています。

回答者からは、「物語から飛び出してきたようなビジュアルだからハマリ役が多くなっている気がする」(40代女性/埼玉県)、「どんな実写化でも自分色に染めてしまう」(30代男性/長野県)、「デスノートやカイジなど危機迫る役がハマっている」(30代男性/岩手県)などの意見が寄せられました。

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※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

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