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2位:今治西高等学校/27票
2位は、今治市にある県立「今治西高等学校」。伝統の「螢雪(けいせつ)精神」を受け継ぎ、自己実現・進路実現100%などを“今西マニフェスト”として掲げています。東京大学や京都大学をはじめ、愛媛大学、広島大学など、難関国公立大学合格者数で県下有数の進学率を誇ります。2026年度から、より高度な専門性を学べる大学への進学指導や国際性を身に付けるための語学教育、留学や海外大学との連携事業に注力する「国際科」が新たに開設され、注目を集めています。回答者からは、「文武両道で歴史があるから」(40代女性/愛媛県)、「校風が自由で良いと思うから」(20代男性/埼玉県)、「部活動との両立を重視しつつ探究的な学びにも力を入れており、地元地域に密着した教育活動も多いです。生徒の挑戦を支える校風が好印象です」(20代男性/静岡県)、「文武両道、甲子園常連」(50代男性/愛知県)などの声がありました。
1位:松山東高等学校/76票
1位は、松山市にある県立「松山東高等学校」。藩主・松平定通による藩校を起源とし、約200年もの歴史を刻みます。かつては俳人・歌人の正岡子規が学び、小説家の夏目漱石が教鞭をとった学校としても有名。生徒たちが互いを鼓舞するために使う伝統的な掛け声「がんばっていきましょい」は、2025年度のマニフェストとしても掲げられています。県内トップの偏差値と進学実績を誇り、東京大学、京都大学をはじめ、大阪大学、九州大学、広島大学など難関国公立大学に数多くの合格者を輩出しています。回答者からは、「生徒の個性を伸ばしている」(50代男性/徳島県)、「学びの幅を広げ、個性を大切にする教育方針が魅力的だからです」(30代女性/東京都)、「『自主性』と『挑戦』を大切にしていて、生徒が自分で目標を立てて努力できる環境を作っているから」(40代男性/静岡県)、「愛媛県内の公立高校の中で、最も多くの東大合格者を排出しているから」(50代男性/東京都)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。