
All About ニュース編集部は8月5~6日、10~60代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「沖縄県の道の駅」ランキングを紹介します!
>8位までの全ランキング結果を見る
2位:許田(名護市)/48票
2位は「許田(名護市)」でした。沖縄本島北部の玄関口に位置する「道の駅 許田」は、観光情報の発信拠点でありながら、地元グルメやお土産も豊富にそろう充実のスポットです。名護名物の黒糖やもずく、地元の旬の野菜などを手に入れられる市場感覚が魅力で、旅行のスタート地点として立ち寄る観光客も多く見られます。高速道路の終点にありアクセスも良好なことから、沖縄観光のはじめに選ばれる拠点として親しまれています。回答者からは「沖縄の道の駅といえば!許田というイメージ。そんなに大きくはないですが、お土産も食べ歩きも充実してました」(30代女性/東京都)、「名護市にあり、やんばる地域や美ら海水族館へのアクセス拠点として便利です」(50代男性/東京都)、「沖縄で最も人気のある道の駅、楽しみつつも美ら海水族館の割引チケットが買える点もお得」(30代女性/新潟県)などのコメントがありました。
1位:やんばるパイナップルの丘 安波(国頭村)/70票
1位は「やんばるパイナップルの丘 安波(国頭村)」でした。豊かな自然が残るやんばるエリアに誕生した「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」は、沖縄らしいトロピカルな魅力にあふれた新しい名所です。パイナップルをテーマにした特産品やスイーツが並ぶ売店のほか、雄大な海と森を一望できる絶景のロケーションが訪れる人々を惹きつけています。地元食材を使ったフードメニューやドライブの休憩にも最適な休憩スペースが整っており、やんばる観光のハイライトとして注目を集めています。回答者のコメントを見ると「観察棟からヤンバルクイナを見ることができるかもしれないから」(50代女性/北海道)、「沖縄のパイナップルが食べたい、試食などもありそうな感じがする」(40代女性/その他)、「一度行ったことがあるがブランコに乗れなかったのでもう一度行きたい」(20代女性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。