
All About ニュース編集部は2025年7月29~30日、20~60代の男女215人を対象に「夏に行きたい穴場温泉地(九州地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、長崎県で「夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングを紹介します!
>4位までの全ランキング結果を見る
2位:島原温泉/66票
2位は「島原温泉」でした。有明海を望むロケーションが魅力の「島原温泉」は、湧水のまちとして知られる島原市に位置し、澄んだ水と豊かな自然に包まれた癒しの空間です。温泉地周辺には歴史ある武家屋敷や城下町の風景が広がり、観光とリラックスを両立した滞在が可能。夏には涼を感じながら、地元グルメや水の都ならではの情緒を楽しめる温泉地として親しまれています。回答者からは「島原港駅から徒歩五分で日帰り温泉で利用できる旅館、海望荘を見つけたのでこれだと思いました。立ち寄り湯が嫌な方であれば無料の足湯もあるので良いかと」(40代男性/愛知県)、「朝に入ると景色が最高と聞いたので、朝風呂をしてみたい」(40代女性/神奈川県)、「夏でも涼しい風が心地よく、海や山の景色も楽しめ、温泉街は静かで落ち着いており、夏の避暑にぴったりだから」(40代男性/静岡県)などのコメントがありました。
1位:雲仙・小浜温泉/99票
1位は「雲仙・小浜温泉」でした。火山のエネルギーが生み出す硫黄泉が魅力の「雲仙温泉」と、海沿いに位置する「小浜温泉」は、異なる個性を持つ温泉地ながらともに高い人気を誇ります。雲仙では涼しい高原の気候とダイナミックな地獄めぐり、小浜では夕日が美しい海辺の露天風呂と全長105mの長い足湯が楽しめ、夏の避暑にもぴったり。山と海、両方の魅力を味わえるぜいたくな温泉旅がかないます。回答者のコメントを見ると「観光地として過ごしやすい。周辺観光地にも徒歩で観光出来るところが良い」(30代男性/福岡県)、「周囲に自然が多く、硫黄泉が肌によく効く印象です。混雑が少ない日を選べば、温泉と景色をゆったり楽しめました」(30代女性/愛知県)、「海のそばで足湯に浸かりながら夕陽をぼんやり眺める時間が、夏の疲れをふっと溶かしてくれました。にぎやかすぎず、でも寂しくない。そんな心地よさがありました」(60代男性/神奈川県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。