
本記事では、佐賀県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキングを紹介します。
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2位:杵島郡江北町/評点65.5/偏差値63.7
江北町(杵島郡)は、佐賀市と武雄市の中間に位置し、JR江北駅では長崎本線と佐世保線が分かれる交通の要所です。駅周辺にはイオン江北店や飲食店、ドラッグストアなどの店舗が並び、車利用の利便性も高く、住みやすい環境が整っています。居住者からは「特急列車が停車する駅がある。スーパーやドラッグストアが何店舗かある。田んぼが多くのどか」「徒歩圏内で買い物や立ち寄れる場所がある。電車が通っていて隣県に行きやすい」「必要な施設は一通りあるので、不便さはそこまで感じた事はない」「地域密着型で、周りの人たちとも仲良く暮らせる」といった声が寄せられ、利便性と地域の親しみやすさが評価されました。
1位:鳥栖市/評点65.6/偏差値64.1
鳥栖市は佐賀県の東部に位置し、福岡県との県境に隣接する、交通アクセスに優れた街です。市内には鳥栖プレミアム・アウトレットをはじめとする大型商業施設や、大手企業の工場も多く、暮らしやすさと働きやすさを兼ね備えた環境が整っています。居住者からは「鹿児島本線の沿線近くや鳥栖インター近くなので博多など福岡方面へのアクセスだけでなく、九州全域へのアクセスがしやすい環境である点が満足。鳥栖市内には大型ショッピングモールはないものの、近隣地域へ車で30分圏内にあるため、車があれば不便はない。プロサッカーチームやプロバレーボールチームがあり、スポーツが盛ん」「子供が多く、街がいつも元気である。高速の分岐点となっているため、近隣の県に遊びに行くのもとても便利である。また、県外から移住した人や転勤家庭が多く、よそから来た人も快く受け入れてくれる雰囲気が良い。道路や配管の工事など街の整備は比較的行き届いているように思う」「交通の便利さ、日常の生活品や食料等買い物に困る事がない。医療施設も多く、総合病院もあり安心」といった声が寄せられ、交通利便性や子育て環境など多面的な魅力が評価されました。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。