
その中から、四国地方で「夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:こんぴら温泉郷/55票
歴史ある「金刀比羅宮」の門前町に広がるこんぴら温泉郷は、参拝後の癒やしの湯として親しまれています。周辺にはレトロな町並みや老舗旅館が立ち並び、観光と宿泊が一体で楽しめます。
泉質は弱アルカリ性単純泉などで、肌への刺激が少なく、湯上がり後はしっとりとした感触が特徴。夏場でも涼やかな山あいの風と共に、落ち着いた滞在ができる温泉地です。
回答者からは「温泉に浸かり、金毘羅山を参拝してリフレッシュ出来ます」(50代女性/石川県)、「歴史ある神社参拝と情緒ある街並みの散策、種類豊富な温泉、地元グルメや文化体験をセットで楽しめる場所だから」(40代女性/福岡県)、「テレビでうどんと一緒に特集されたから」(30代女性/岩手県)といった声が集まりました。
1位:道後温泉(愛媛)/67票
日本最古の温泉ともいわれる道後温泉は、その歴史と文化、そして温泉街の活気が融合した四国を代表する温泉地です。国の重要文化財「道後温泉本館」をはじめ、街歩きも楽しめる情緒あふれるエリアです。
泉質はアルカリ性単純泉で、刺激が少なく肌にやさしい「美人の湯」としても人気。夏場は浴衣での夕涼みや夜市なども開催され、観光と癒やしを同時に堪能できます。
回答者からは「四国で最も有名だけど、夏の平日や早朝なら比較的ゆったり楽しめる穴場感あり」(50代男性/大阪府)、「『日本書記』にも登場するわが国最古といわれる歴史と伝統ある温泉だからです」(20代男性/東京都)、「道後温泉は夏目漱石の小説『坊ちゃん』にも登場する歴史ある温泉街で観光も楽しめる」(40代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。