All About ニュース編集部では、2025年7月2〜15日の期間、全国20〜60代の男女142人を対象に、「関西地方の公立進学校」に関するアンケートを実施しました。その中から、「文武両道だと思う兵庫の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
※本調査は全国142人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
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2位:長田高等学校/29票
長田高等学校は、神戸市内に位置する伝統ある進学校で、文科系、理科系を設置し、難関大学を目指す学習環境が整っています。それでいて、部活動にも熱心に取り組む生徒が多く、高校生活の充実度の高さがうかがえるのも特徴です。厳しさの中にある自主性を重んじる風土が、生徒たちにとっていい緊張感と達成感を与えているのでしょう。
回答者からは「勉学も優秀ですが、部活動が盛んで運動部は県内でも強豪校と言われているほどの実力だから」(20代男性/京都府)、「県内トップクラスの偏差値ですが、ボート部や馬術部などの他校にあまりないスポーツにも力を入れているので、部活動も盛んなイメージがあります」(30代男性/兵庫県)、「長田高校は、かつて高校野球で甲子園に出場したこともあり、部活でも一般的な進学校のイメージより実績を残しているという感覚を持ったからです」(30代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:神戸高等学校/60票
神戸高等学校は、兵庫県内でも随一の進学実績を誇る名門校でありながら、部活動の盛んさでも知られる、まさに文武両道の象徴です。理数科と普通科の両方を持ち、それぞれに高度な教育を展開しつつ、運動部では全国大会出場を果たす部も。文化部も吹奏楽部をはじめ高いレベルでの活動が行われています。生徒たちは勉強にも部活動にも手を抜かず、それぞれの分野で真剣に取り組む姿が印象的。学力と情熱を両立させた、その姿勢が多くの支持を集めています。
回答者からは「勉強だけでなく、クラブ活動も盛んなイメージだから」(30代女性/兵庫県)、「兵庫県トップクラスの進学校で京大・阪大・神大などへの合格者も多い。部活動は水泳部、陸上部、バスケ部などが強く、全国大会出場経験がある」(60代男性/大阪府)、「戦前の神戸一中時代からの名門高で、かつ、文武両道の象徴として県内外から高評価を受けているから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに熟達し、現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを担当。東京都出身、居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。



