
その中から、「ネームバリューが高いと思う『福井の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:藤島高等学校/39票
2位は福井市の公立進学校・藤島高等学校。2025年は東京大学に8人、京都大学15人、国公立大医学科に30人の合格者を輩出するなど、圧倒的な実績を記録しています。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校でもあり、実験設備や国際科学技術コンテストなど特色ある教育が魅力です。地域では圧倒的ブランド校と認識されており、“進学校の代名詞”として票を集めました。
回答者からは「ノーベル賞受賞者である南部陽一郎氏などの著名な卒業生を多数輩出しているから」(50代男性/東京都)、「東大合格者が、多いからです」(60代男性/岐阜県)、「藤島高等学校の名前は広く北陸三県にとどろいています。ネームバリューの高さでは、このなかで一番だと思います」(60代男性/新潟県)、「旧帝大への進学率がよいから」(30代男性/新潟県)といった声が集まりました。
1位:高志高等学校/45票
福井市の高志高等学校は、公立トップクラスの進学校で偏差値は66〜68。探究創造科を持ちSSHにも指定され、理数・科学教育に力を入れています。
2025年は東京大学に6人、京都大学に2人、福井大学に28人、金沢大学に19人の合格者を輩出するなど全国的にも注目される成績を残しています。校名そのものが“自慢できるブランド校”として浸透しており、票を獲得しました。
回答者からは「福井県における公立進学校の双璧として広く認知されており、その名前は県内外で高い評価を得ています。卒業生は各界で活躍しており、OB・OGの繋がりも強固なため、社会的な信頼と実績に裏打ちされたブランド力があるから」(30代女性/北海道)、「教育の質が高く優良な印象がある」(40代女性/神奈川県)、「文武両道のイメージがある。部活動が盛んなのだと思う」(30代女性/長野県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。