
その中から、「ネームバリューが高いと思う『長野の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:松本深志高等学校/27票
2位にランクインしたのは松本深志高等学校。1876年に創立された長野県屈指の伝統校として、「深志」の名は県内はもちろん、県外にも広く知られています。自由な校風と生徒自治会の活発さで知られ、学術的活動にも力を入れています。
国公立大や医学部への進学実績も豊富で、長年にわたり多くの人材を輩出。地域社会からの信頼も厚く、「深志ブランド」は確固たるものとして根付いています。
回答者からは「『深志(ふかし)』という愛称で県内外に知られ、ブランド力抜群」(20代女性/新潟県)、「歴史と伝統があり、全国的にも名の知れた名門校だからです」(30代女性/東京都)、「長野県の中でも伝統校として知られ、地域の期待が大きい学校です。学習環境が整っており、大学進学率も高いため、入学すれば自信を持って通える学校だと思います」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:長野高等学校/72票
県都・長野市に位置する長野高等学校は、県内トップクラスの進学校としての知名度と実績を誇ります。東京大学、京都大学、一橋大学、信州大学といった国公立大学への進学率も高いだけでなく、前身となる旧制中学校から続く歴史に裏打ちされた「長野高校」という名称の響きそのものに、ブランド価値を感じる人が多いようです。
その名の持つ格式や、幅広い分野での卒業生の活躍も含め、「名前で一目置かれる存在」として多くの票を獲得しました。
回答者からは「やっぱり“長野高校”って名前の響きが強いです。県名がそのまま校名になってるのもあって、県外の人にも通じやすいし、進学実績も伴ってるから“長野高出身”って言うだけで一目置かれる感じがあります」(40代女性/滋賀県)、「国立大学にいく生徒も多いので、優秀なイメージです」(30代女性/北海道)、「学力・実績ともに高水準で、進路サポートや校風も良い」(20代女性/東京都)、「長野県のナンバーワン進学校としての圧倒的ブランドで、進学実績が全国レベル(全国高校ランキングでも上位に顔を出すことあり)だから」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。