
その中から、「入学したら自慢できそうな『長野の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:松本深志高等学校/20票
2位は松本深志高等学校。松本市にある伝統ある公立進学校で、1876年創立と長い歴史を誇ります。自由な校風と生徒による自治が根づいた文化を特色とし、2年次からは「人文社会科学」「自然科学特別探究」「自然科学」の3つのコースに分かれ、発展的なカリキュラムのもとで主体的に学びを深めることができます。
特に地元では医学部志望者が多く、信州大学医学部を含む国公立医学科への進学実績も豊富です。高度な学びと自由な校風が両立しており、自立性を重んじる校風が魅力に映っています。
回答者からは「長野県内でも歴史が古く、伝統と実績がしっかりあり、学力レベルも高く、難関大学への進学者が多いため、「松本深志に通っている」と言うだけで周囲から一目置かれるから」(40代男性/静岡県)、「文武両道でスポーツにも力を入れていて、素晴らしい高校だと思います」(30代女性/愛知県)、「『松本深志』と聞けば、やはり勉強できる人が多いイメージがある。『松本4校』のトップ」(30代女性/長野県)、「『深志に入った』というだけで、周囲から尊敬の眼差しを向けられる名門校」(20代女性/新潟県)といった声が集まりました。
1位:長野高等学校/77票
1位は、長野高等学校。長野市にある県内屈指の公立進学校です。1919年創立の歴史ある校風で、伝統と実績を兼ね備えています。毎年現役での大学進学率は約65%で、東京大学に10人、京都大学に5人、早稲田・慶応義塾大学に60人程度の実績を誇ります。
2022年度以降は、少人数授業や学年横断型の授業も本格導入され、教育環境の手厚さも評価されています。
回答者からは「東大・京大・東工大・一橋など最難関国立大学に毎年合格者がおり、旧帝大・国公立医学部・早慶なども多数輩出しているから」(40代女性/埼玉県)、「創立126年の伝統校で、県内トップクラスの進学実績を誇り、東大・京大・旧帝国大学への合格者を多数輩出しているから」(50代男性/東京都)、「偏差値が長野の高校と比べると抜きん出ているから」(20代女性/新潟県)、「新聞のスポーツ欄でよく目にする学校なので文武両道な学校だと思うからです」(50代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。