
All About ニュース編集部は7月16日、全国10~70代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、夏に行きたいと思う千葉県の道の駅ランキングを紹介します!
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2位:ローズマリー公園(南房総市)/27票
2位は「ローズマリー公園(南房総市)」でした。ヨーロッパ風の建築が並ぶ園内には、ハーブガーデンや体験施設が整い、南房総の明るい気候のなかで癒しのひとときを過ごせます。ローズマリーをはじめとした多彩なハーブの香りが漂う敷地内では、アロマグッズの販売やワークショップも人気。海沿いのドライブの途中に立ち寄るには最適なロケーションで、リゾート感を味わえる道の駅として多くの人に親しまれています。回答者からは「南の方へ行くと海が綺麗そうだから。道の駅の名前が美しいから」(30代女性/大阪府)、「ローズマリーの香りが爽やかで癒されると聞いたことがあるので体験してみたい」(20代男性/大阪府)、「ハーブの美味しそうな料理が出てきそうだから」(40代女性/埼玉県)などのコメントがありました。
1位:鴨川オーシャンパーク(鴨川市)/73票
1位に輝いたのは、太平洋を一望できる「鴨川オーシャンパーク」。海辺にせり出すように建てられたその姿はインパクト抜群で、館内には地元の海産物や特産品がずらりと並び、千葉らしさを味わえる空間が広がります。海風を感じながら足湯に浸かれるテラスや、海に沈む夕日が美しい展望スポットも魅力。夏の日差しの中で、房総の海とグルメを一度に満喫できる名所として、多くのドライバーや観光客から選ばれました。回答者のコメントを見ると「鴨川の海と花に囲まれていて夏に行くにはピッタリの場所だからです」(20代男性/東京都)、「俳人、鈴木真砂女さんが詠った海を眺めながら潮風に吹かれたいです」(50代女性/石川県)、「展望テラスからの海景色が絶景で、足湯や海鮮丼、夏みかんソフトなどが楽しめる家族連れの夏休みにぴったりの道の駅だから」(50代男性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。