夏に行きたい「沖縄県の穴場秘境」ランキング! 2位「比地大滝」、同率1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「九州地方の穴場秘境に関するアンケート」の調査結果から、夏に行きたい「沖縄県の穴場秘境」ランキングを発表! 2位「比地大滝」に並んで同率1位に選ばれた2つのスポットは?

「夏に行きたい沖縄県の穴場秘境」ランキング
「夏に行きたい沖縄県の穴場秘境」ランキング
日差しの強い夏こそ、緑と清流に囲まれた避暑スポットが魅力です。沖縄県には、涼やかなマングローブ林や滝など自然の癒やしを感じる穴場が点在しています。

All About ニュース編集部では、2025年7月24〜28日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、九州地方の穴場秘境に関するアンケートを実施しました。

その中から、「夏に行きたい沖縄県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。

>10位までの全ランキング結果を見る

2位:比地大滝(本島)/46票

2位にランクインしたのは、沖縄本島で最も高い落差を誇る「比地大滝(ひじおおたき)」。約55メートルの高さから豊富な水量が轟音とともに流れ落ちる姿は、まさに迫力満点です。滝までは片道約40分の遊歩道が整備されており、道中では亜熱帯の植物や渓流の音に包まれながら、涼やかな森の中を歩くトレッキングが楽しめます。

回答者からは「比地大滝は、沖縄本島北部にある最大の滝で、亜熱帯の森の中をトレッキングしながら滝を目指す道のりが冒険心をくすぐるからです」(20代女性/大阪府)、「沖縄本島とは思えないほど豊かな緑に囲まれた秘境だから」(30代女性/北海道)、「自然の音と涼しさだけがある、夏にこそ訪れたい静かな秘境」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。

同率1位:慶佐次川マングローブ林(本島)/57票

同率1位は、沖縄本島東部に広がる「慶佐次川(げさしがわ)マングローブ林」。国の天然記念物に指定された貴重な自然エリアで、マングローブが密生する林内では、カヤックや木道での散策が楽しめます。干潮時には潮間帯に姿を現すカニやハゼなどの生き物にも出会え、心地よい涼風に包まれながら、静けさと癒しの時間を過ごすことができます。

回答者からは「マングローブの林はミステリアスでエキゾチックで楽しそうです。沖縄に行くなら絶対に見たいと思います」(50代女性/東京都)、「沖縄本島では最大規模のマングローブ林を見れるからです」(20代男性/東京都)、「マングローブには様々な生態系がありそこもみたいので」(20代男性/福岡県)といった声が集まりました。

同率1位:吹通川マングローブ林(石垣島)/57票

同率1位は、石垣島の「吹通川(ふきどうがわ)マングローブ林」。島内最大規模を誇るこのマングローブ林では、カヤックやSUPで川を遡る人気のエコツアーが楽しめます。水面をゆったりと進むと、ヒルギが作り出す緑のトンネルが現れ、多様な生き物が息づく静かな湿地に包まれながら、涼やかで心地よい体験ができます。

回答者からは「マングローブの間をカヤックで通りたい!」(30代女性/大分県)、「他の場所では見れないマングローブ林をカヌーで漕ぎながら散策したい」(40代男性/福岡県)、「カヤックなどに乗って探検できる」(50代女性/静岡県)、「現実逃避できそう」(20代女性/福岡県)、「一度行った際に綺麗で神秘的で感動したから」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当し、SNSトレンドやSEOライティングに精通。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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