
All About ニュース編集部は2025年7月16日、全国10~70代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい岐阜県の道の駅ランキングを紹介します!
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2位:おばあちゃん市・山岡(恵那市)/23票
2位は「おばあちゃん市・山岡(恵那市)」でした。郷土の温もりが感じられる「おばあちゃん市・山岡」は、恵那市の自然豊かな里山にある道の駅で、地元産の農産物や手作りの郷土料理が並ぶ直売所が魅力です。特に名物の寒天やこんにゃく製品が好評で、どこか懐かしい味わいが旅人の心を癒します。周囲ののどかな風景と地元の人々とのふれあいも、この場所ならではの楽しみです。回答者からは「名前がとてもユニークでおばあちゃん手作りのものを食べたいです」(40代女性/神奈川県)、「まず、名前が気になります。日本一の木製水車と地元のおばあちゃん達が作る田舎のおばあちゃん定食を食べてみたいと思ったから」(30代女性/岩手県)、「ダム、水車と見所が多い。ダムカレーも食べてみたい」(40代女性/神奈川県)などのコメントがありました。
1位:白川郷(大野郡白川村)/64票
1位は「白川郷(大野郡白川村)」でした。世界遺産にも登録されている合掌造りの集落が広がる「白川郷」は、岐阜県を代表する観光地として道の駅ランキングでも堂々の1位に選ばれました。その魅力は、日本の原風景を感じさせる風情と、季節ごとに移ろう美しい景観。地元の特産品や観光情報が充実しており、旅の拠点としても人気です。訪れるたびに新たな発見がある、岐阜の奥深さを象徴する名所です。回答者のコメントを見ると「ユネスコの世界遺産に登録された合掌造り集落がある白川郷が目の前にあり、合掌ミュージアムも見学できますし、飛騨牛どんぶりも楽しめます」(60代男性/兵庫県)、「白川郷の合掌造り集落のすぐそばにあり、観光とグルメ、文化体験が一体となって楽しめるから」(30代男性/富山県)、「合掌造りの集落が世界遺産で、季節ごとの景色も最高。道の駅も観光地に直結してて、地元食材の売店や展望台もあって観光欲をくすぐるスポット」(30代女性/秋田県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。