
All About ニュース編集部では、2025年7月17~22日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「中部の花火大会」に関するアンケートを実施しました。その中から、「写真・動画映えすると思う中部の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:河口湖湖上祭(山梨県)/31票
毎年8月5日に開催される河口湖湖上祭。富士山と湖が織りなす絶景の中で花火が打ち上がり、カメラやスマホを構える人が絶えない“映える”花火大会と評判です。湖面に映る光のゆらめき、山影と花火が交差する一瞬の美しさは、シャッターを押す手が止まらなくなるほど。静と動のコントラストに満ちた風景は、動画にもぴったりで、投稿するたび反響を呼ぶような一枚・一瞬が手に入ります。
回答者からは「湖上からの打ち上げで、湖面に映る花火が幻想的だから」(50代男性/東京都)、「湖面に映る花火が幻想的。富士山とのコラボが写真映えするから」(50代女性/兵庫県)、「富士山と河口湖と花火って最強トリオ。空と水面に花火が映って、まさに“映え”の極み。風が穏やかならリフレクションがヤバい」(女性/秋田県)といった声が集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/142票
毎年8月2日と3日に開催される長岡まつり大花火大会は、写真や動画で切り取ってもその迫力と美しさが際立つ、日本屈指の“映え”大会です。特にフェニックス花火の横に広がる光の帯や、信濃川にかかるナイアガラの滝は、どの角度から撮ってもドラマチック。観客席や観覧船など、撮影ポイントが多彩なのも魅力の1つでしょう。SNSで目を引く投稿を狙うなら、絶対に外せない大会です。
回答者からは「スマホの画面には収まらないくらいの大迫力があるから」(20代女性/長野県)、「日本一の花火大会と言っていいほど、演出が素晴らしいから」(30代女性/大阪府)、「650mの長さに渡る正三尺玉を使った大輪花火、全長2kmに及ぶナイアガラの滝のような花火フェニックスは、平原綾香の歌う『ジュピター』の曲にのせた壮大なスケールで、写真、動画映えします」(70代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。