
All About ニュース編集部では、2025年7月17~22日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「中部の花火大会」に関するアンケートを実施しました。その中から、「好き・行ってみたいと思う中部の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:河口湖湖上祭(山梨県)/28票
富士五湖の1つ・河口湖を舞台に行われる湖上祭は、毎年8月5日に開催されます。花火が水面に映える姿と背後にそびえる富士山のシルエットが織りなす景色は、まさに絶景です。観光地としての魅力も高く、日中は自然を楽しみ、夜は幻想的な花火に包まれるというぜいたくな1日が過ごせます。訪れるだけで非日常を感じられる環境と視覚的な美しさを最大限に生かした演出が、多くの人に「行ってみたい」と思わせる理由ではないでしょうか。
回答者からは「雄大な富士山を背景にミュージカル花火、大型打ち上げ花火など約1万発の打ち上げ花火が、水面にも美しく映えるから」(40代男性/神奈川県)、「富士山と花火の組み合わせが見られるということで、ぜひ行ってみたい大会です」(60代男性/新潟県)、「富士山と湖に囲まれた特別な空間での花火を体験してみたいから」(20代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/134票
毎年8月2日と3日に開催される長岡まつり大花火大会。信濃川の広大な空間を使ったダイナミックな演出、感動を誘う「フェニックス」、夜空に広がる三尺玉の壮大さ。どの瞬間も一生の記憶に残るような美しさがあり、映像では伝わらない“現地でしか味わえない臨場感”が多くの人を惹きつけています。全国から訪れるリピーターも多く、“忘れられない花火大会”となっている人も少なくありません。
回答者からは「やはり日本三大花火のひとつであり、スケール、迫力、音楽隊や灯篭流し、神輿も出て楽しく、メッセージ花火やイベント花火などの変わった花火も見られます」(60代男性/兵庫県)、「スケールの大きさや圧倒的な花火の美しさ中部地方含め日本を誇る、花火大会だと思う」(20代女性/石川県)、「一度訪れたらまた行きたいくなるところだから。あの感動は忘れらないから」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。