
All About ニュース編集部では、2025年7月17~22日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「中部の花火大会」に関するアンケートを実施しました。その中から、「県外からでも行く価値があると思う中部の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:ぎふ長良川花火大会(岐阜県)/22票
2025年の開催は8月9日。岐阜市の中心を流れる長良川を舞台にしたこの大会は、新幹線や高速道路からのアクセスも良好で、県外からの来場者にもやさしい設計が魅力です。歴史と格式を兼ね備えたイベントとして、観光を兼ねて訪れる人も多く、川沿いの自然美と大迫力の花火演出のコントラストが印象的。遠方からでも訪れる価値があるとされるのは、立地・内容・運営のバランスが秀逸だからではないでしょうか。
回答者からは「川沿いに上がる花火はとても綺麗でした。一万発はとてもすごいです。フィナーレのナイアガラの滝は見る価値があると思います」(40代女性/愛知県)、「中部圏内でも屈指の一級河川である長良川の清流さと花火の豪快さがすごくおすすめです」(20代女性/岐阜県)、「川を活かした演出が見応えたっぷりで、遠方からでも行って良かったと思える内容でした。観覧場所も多くて快適でした」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/149票
信濃川の雄大な景色を背景に繰り広げられる長岡まつり大花火大会は、2025年も8月2日と3日に開催予定。フェニックス花火や三尺玉など、日本でも屈指の規模と芸術性を誇る演出が目白押しです。その一瞬の美を見るために、全国から人々が移動をいとわず訪れるのも納得。駅からのアクセスや宿泊施設の充実もあり、観光と一体になった体験ができるのも魅力です。
回答者からは「一度だけでも見るべき花火であり、一度行くとまたいつか行きたいと心から思う」(20代女性/石川県)、「一緒に行った友達はみんな感動して泣いていました。それくらいすごいです。見る価値はあります」(50代女性/東京都)、「国内屈指の規模と完成度を誇り、特に『フェニックス』などの大迫力の演出は他では見られません。平和への祈りが込められた背景も含め、ただの観光では得られない深い感動があり、遠方からでも行く価値があります」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。