
All About ニュース編集部では、2025年7月17~22日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「中部の花火大会」に関するアンケートを実施しました。その中から、「ロケーションが最高だと思う中部の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:山中湖 報湖祭 花火大会(山梨県)/44票
毎年8月1日に開催される山中湖 報湖祭 花火大会。富士山を背景に山中湖の湖面越しに見える夜空の花火は、まるで絵画のような美しさです。湖畔のどこからでも視界が開けており、水面に映る花火と山並みの対比が幻想的な世界を作り出します。観光客がゆったり座って夜景と共に楽しめる落ち着いた環境も魅力で、地元の静けさと自然の迫力が融合。雄大な景観を楽しみながら優雅に観覧したい人にとって、最高のロケーションでしょう。
回答者からは「2箇所に分かれて花火が打ち上げられるから、湖のどこにいても花火大会が楽しめるロケーション」(40代女性/長崎県)、「山中湖と富士山に囲まれてて、標高も高いから空気が澄んでる。夜の湖畔に浮かぶ花火って、マジで静寂と光の世界」(女性/秋田県)、「湖と富士山が望める絶景ロケーション。花火が湖面に映えて幻想的だから」(50代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/77票
長岡まつり大花火大会は毎年8月2日と3日に開催されます。信濃川の広大な河川敷は、打ち上げ会場に対してふんだんにスペースがあり、観覧席から花火までの距離が絶妙です。展望の良さが花火の迫力を一層際立たせ、街全体が花火の演出と一体になります。フェニックスや巨大三尺玉の豪華な演出は、視界いっぱいに広がるスカイビューとして観客の目に焼き付き、都市と自然が織りなすコントラストが格別。息をのむ瞬間が次々と訪れます。
回答者からは「スケールが大きいので、近くでみても少し離れた場所から見ても違う角度で楽しめます」(20代女性/石川県)、「無料席 有料席 街中でも 遠く離れた丘の上からも毎回違うロケーションでも楽しめます」(30代男性/新潟県)、「信濃川両岸から鑑賞できる壮大な河川敷が魅力の花火大会だから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。