夏に行きたい「和歌山県の穴場秘境」ランキング! 2位は「七川ダム湖」、1位は?【2025年調査】

夏に行きたい「和歌山県の穴場秘境」ランキング! All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施したアンケート調査結果から、2位「七川ダム湖」を抑えた1位は?(サムネイル画像:1位の桑ノ木の滝)

夏に行きたい「和歌山県の穴場秘境」ランキング
夏に行きたい「和歌山県の穴場秘境」ランキング(1位は桑ノ木の滝)
和歌山県では、リゾート感たっぷりの「白良浜」や世界遺産の「高野山」と「熊野古道」など、自然や歴史に触れられる観光スポットが人気を集めています。

All About ニュース編集部では、2025年7月22〜23日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、夏に行きたい「近畿地方の穴場秘境」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、夏に行きたい「和歌山県の穴場秘境」ランキングをご紹介します。

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2位:七川ダム湖/44票

2位は、春は桜の名所として知られる「七川(しちかわ)ダム湖」。ダム湖畔周囲の道路には、約5kmにわたって約3000本のソメイヨシノが咲き誇り、色とりどりのこいのぼりと桜とのコラボレーションが見られる桜まつりが開催されます。夏は、青々とした湖畔と新緑とのコントラストが美しい絶景が広がります。

回答者からは、「湖ではブラックバス釣りができ、湖畔はサイクリングやウォーキングに最適。地域でレンタサイクルも利用可能なので家族で楽しめる場所だから」(20代女性/大阪府)、「ダム沿いの並木の景色が水辺と調和しているから」(30代男性/大阪府)、「深緑と湖のコントラストが美しくSUPなどのアクティビティが楽しめるから」(30代女性/東京都)などの声がありました。

1位:桑ノ木の滝/52票

1位は新宮市にある「桑ノ木の滝」。高さ21m、幅約8mの美しい滝で、日本の滝100選にも選ばれています。名前は、かつて周辺に多くの桑の木が自生していたことに由来するといわれます。今も渓谷沿いには豊かな自然が残り、森林浴を楽しめるのが魅力です。最寄りの「相賀」バス停からは、相賀八幡神社や吊り橋を通る遊歩道を歩いておよそ15分で到着します。

回答者からは、「新宮市の山奥に位置する落差21mの滝で、滝壺までのトレッキングも含めて自然を満喫できます。澄んだ水と涼しい空気が広がる空間は、夏の疲れを吹き飛ばすような爽快感に包まれています」(20代男性/静岡県)、「遊歩道を歩いて辿り着くまでの静けさと、滝の迫力が非日常感を演出してくれるから」(50代女性/兵庫県)、「すごい山奥の桑ノ木谷にあり、めったに行こうと思うところではないからです」(50代男性/兵庫県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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