
All About ニュース編集部では、全国の10〜60代の男女147人を対象に、「ネームバリューが高いと思う沖縄の公立進学校」についてアンケートを実施。その結果をランキング形式でご紹介します!
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2位:那覇国際高等学校(沖縄県)/45票
2位は「那覇国際高等学校」でした。普通科と国際科を設置し、英語教育や国際理解に力を入れたカリキュラムが特徴です。語学力やグローバルな視野を養える進学校として高く評価されています。校名から受ける印象や、部活動の活躍もネームバリューを高める要因となっているようです。回答者からは「名前に国際とついていて、英語にも力を入れていそうだから」(30代女性/大阪府)、「国際高等学校ということもあり、かっこいいイメージがあるから」(20代女性/福岡県)、「グローバルな視点と高度な思考力を養える教育環境は、将来を考える上で大きなアドバンテージとなり、入学すること自体が誇りになるから」(30代女性/北海道)などのコメントが寄せられていました。
1位:開邦高等学校(沖縄県)/57票
1位は「開邦高等学校」でした。県内トップクラスの偏差値と進学実績を誇る中高一貫校で、学術探究科と芸術科(音楽コース・美術コース)を設置しています。難関国公立大学や芸術系の進路にも強く、知名度と実力を兼ね備えた名門校として、多くの支持を集めたようです。回答者からは「難関国公立や芸術系にも強く、沖縄内で憧れられる存在。入っただけですごいって言われる」(30代女性/秋田県)、「沖縄県民ほとんどが知っているからです」(40代男性/沖縄県)、「偏差値が高く、入学すること自体が難関だから」(30代男性/熊本県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。