
この夏は、涼しい高原エリアや青く輝く湖、迫力ある滝が人気を集めています。
All About ニュース編集部では、7月22〜23日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、夏に行きたい関東地方の穴場秘境に関するアンケートを実施しました。
その中から、「夏に行きたい群馬県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:奥四万湖/41票
中之条町にある奥四万湖は、四万ブルーと呼ばれるエメラルドブルーの湖面が特徴です。周囲を山々に囲まれたダム湖で、遊歩道や展望台から眺める景色は圧巻。カヌー体験やサイクリングもできるため、アクティブに自然を満喫したい人におすすめのスポットです。
回答者からは「静謐な温泉郷に近い穴場。軽井沢や草津よりもこっちが好き」(20代男性/千葉県)、「四万温泉最奥に広がるダム湖で、四万ブルーと呼ばれる『不思議な青』の湖面が夏の太陽に映えて神秘的。湖畔は一方通行で車でも一周可能、静かで美しい湖と新緑をドライブや散策で楽しめます。澄みきった湖水は透明度が高く、晴れた日は特に青さが際立つため写真映えスポットにも。夏にはカヌーや湖畔散策など、自然の中でアクティビティも充実」(60代男性/広島県)、「四万温泉とセットでカヌーなんかやってみたいから」(40代女性/千葉県)、「四万川ダムによってできたダム湖で、不思議なほど青い色をしていて行ってみたいです」(50代女性/広島県)といった声が集まりました。
1位:吹割の滝/71票
「東洋のナイアガラ」と称される吹割の滝は、沼田市に位置する群馬を代表する景勝地です。高さ約7m、幅30mにおよぶ岩盤を侵食するように流れ落ちる様子は迫力満点。滝の周辺には遊歩道や展望台が整備されており、涼しい風と水しぶきを感じながら散策できます。
回答者からは「吹割瀑がナイアガラの滝みたいなので一度見てみてたい」(30代女性/神奈川県)、「滝の迫力を感じつつも、マイナスイオンで涼しくもなれるから」(30代男性/東京都)、「『東洋のナイアガラ』とも呼ばれる豪快な滝で、夏でも滝のマイナスイオンと涼しさを感じられる絶好の避暑地」(50代男性/東京都)、「吹割の滝は岩を割るようにどうどうと水が流れ落ちる滝です。迫力ある滝を見て、夏の暑さを忘れたいものです」(60代男性/新潟県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。