「好き&行ってみたい水族館」ランキング! 2位「旭川市 旭山動物園」、圧倒的1位は? 【2025年調査】

All About ニュース編集部は、全国10~60代の男女250人を対象に「全国の水族館」に関する独自のアンケート調査を実施。好き&行ってみたい水族館ランキングで1位に選ばれたのは?

「好き&行ってみたい水族館」ランキング
「好き&行ってみたい水族館」ランキング
水族館といえば、幻想的な展示やかわいい生き物たちとのふれあいなど、子どもから大人まで楽しめるお出かけスポット。全国には個性あふれる水族館が点在しており、それぞれに違った魅力があります。

All About ニュース編集部は2025年7月11~13日、全国10~60代の男女250人を対象に「全国の水族館」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい水族館ランキングを紹介します!

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2位:旭川市 旭山動物園(北海道)/74票

2位は「旭川市 旭山動物園(北海道)」でした。日本各地の水族館ファンにもその名が知られており、“行動展示”によるダイナミックなアプローチが話題を呼んでいます。動物たちが本来の動きを見せる仕掛けや観察ポイントの工夫により、見る人を飽きさせません。非日常の中で生き物の息遣いを感じられる体験ができることから、遠方から訪れる人も後を絶たない憧れのスポットとなっています。

回答者からは「あざらしの円柱の水槽や、ペンギンのトンネルが魅力的だから」(30代女性/神奈川県)、「やっぱり迫力もあるし、水槽のカタチとかもお洒落だから」(40代女性/長崎県)、「3億円の赤字からV字回復を遂げた動物園なので興味があります」(40代男性/愛知県)などのコメントがありました。

1位:沖縄美ら海水族館(沖縄県)/95票

1位は「沖縄美ら海水族館(沖縄県)」でした。巨大なアクリルパネル越しに泳ぐジンベエザメやエイ、サンゴ礁に生きる小さな生物まで、沖縄の海の多様性を堪能できるスケール感が魅力です。施設全体に南国の雰囲気が漂い、訪れるだけでリゾート気分が味わえるのも人気の理由。非日常と癒しを同時に求める人々にとって、心に残る特別な水族館です。

回答者のコメントを見ると「餌やりタイムなどTVで紹介されているのを見て迫力がすごかったから」(30代女性/広島県)、「世界最大級の水槽でジンベエザメやマンタが泳ぐ姿は圧巻で、一度は実際に見てみたいと思わせるスケール感。南国の自然も楽しめ、旅先としての魅力もあるから」(20代男性/静岡県)、「ジンベイザメの圧倒的な大きさと存在感に感銘を受け、好きな場所だったしまた行きたいなと思うからです」(20代女性/福岡県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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