
本記事では、20~30代が選んだ「住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。
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2位:吉祥寺(JR中央線)/240票
吉祥寺駅は、JR中央線と京王井の頭線が利用でき、新宿や渋谷へのアクセスが良好です。駅周辺にはキラリナ京王吉祥寺や東急百貨店、サンロード商店街など商業施設が集まり、井の頭恩賜公園の自然も身近に感じられます。美術館やライブハウスといった文化施設も豊富で、幅広い世代に愛され、特に若者に高い人気があります。居住者のコメントからは、「緑が多く、春には桜が満開になり、桜並木を毎日通れる。広々とした公園も近くて子供を安心して遊ばせられる」などの声が寄せられました。また、都心へのアクセスが良く、商業施設が充実していながら街がコンパクトで歩きやすいこと、さらに駅近くに大きな公園があり、日常の買い物が電車を使わずに完結する利便性も高く評価されています。
1位:横浜(JR東海道本線)/244票
横浜は神奈川県を代表するターミナル駅で、6つの鉄道会社が乗り入れる首都圏有数の商業集積地です。駅周辺には大型商業施設や商店街が充実し、羽田空港や成田空港へのアクセスも良好です。再開発が進む西口エリアなど利便性がさらに向上しており、20~30代からも人気を集めています。居住者からは「都心へのアクセスが良く、買い物や病院にも困らない生活のしやすさに大変満足している」との声が多く聞かれます。さらに、公園やデパート、商店街、みなとみらいへ徒歩で行ける便利さや、活気があり明るい街の雰囲気も高く評価されています。また、住んでいる地域が周囲から好意的に見られていることも、満足度を高める理由の1つです。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。